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2011年7月22日金曜日

黒部ダムへの旅(3):富山散策

富山の朝。
駅は新幹線開業に向けて工事が進んでいます。


富山地方鉄道富山駅。
昨日はここに到着しました。
奥には、特急列車用ヘッドマークが。


駅前の貸し自転車。
いろいろと試してみましたが、結局
使い方がわかりませんでした。




富山ライトレールです。
4年前まではJR富山港線で、普通の電車が走っていたそうです。
途中下車散策などは面白そうです。


終点の岩瀬浜です。ここから海岸までいけます。


だれもいない日本海。


富山港。はずされたエンジンと車体。
標識にはロシア語が。輸出されるのでしょうか?




廻船問屋の街並み
とにかく人がいません。


富山駅に戻ってきました。


475系が止まっています。
次に乗ってみたいです。


のんびり各駅停車もいいですが、今日は「はくたか」で帰ります。


日本海に沿って走ります。
どんどん通過してしまうのが惜しいです。


直江津からは北越急行はほくほく線に入ります。
電車でGOとまったく一緒です。


たぶん魚沼付近


越後湯沢に到着


最後は上越新幹線です。
今度ゆっくり上越線めぐりでもしたいです。


長野・北陸の旅終わり。

2011年7月21日木曜日

黒部ダムへの旅(2):立山アルペンルート

立山アルペンルート長野県側の起点の扇沢です。
ここから、トロリーバス→ケーブルカー → ローブウェイ → トロリーバス → ハイブリッドバス
→ ケーブルカーを乗り継いで北アルプスを越え、富山県側に抜けることができます。


トロリーバスは日本でもここでしか走っていません。


トロリーバスはトンネルを通って黒部ダムへ向かいます。
小説「黒部の太陽」の舞台となったトンネルです。
また、これより下流の戦前の工事は小説「高熱隧道」が有名です。


黒部ダム到着、気温は14℃。
ひんやりしています。


前日まで台風で、ほとんど観光客はいません。
エメラルドグリーンを独り占めです。


午前中の放水では虹が見えます。


黒部湖駅までダムの上を歩きます。


ケーブルカーで黒部平へ


ここからはロープウェイで、さらに上ります。


夏だというのにまだ雪が残っています。



大観峰に到着。


ここからはまたトロリーバスで立山(3015m)を貫きます。


立山室道高原をハイキングです。


ミクリガ池


地獄谷、硫黄の煙がものすごいです。


高山植物が咲いています。



登り降りがありますが、見た目ほどではありません。


約3時間のハイキングを終え、ハイブリッドバスで美女平へ。
ここからはまたケーブルカーで下ります。


終点の立山駅からは富山地方鉄道です。
今日は富山市街に泊まります。


2011年7月20日水曜日

黒部ダムへの旅(1):中央本線・大糸線道中記

黒部ダムに行こうと計画した今回の旅、
台風の影響で中央線高尾より先が始発から不通でしたが、
普通列車に限り再開です(八王子)。


高尾駅です。


足止めを食らっていた人々が一斉に乗り込みます。


今日の目的地は信濃大町。
時間が掛かりそうですがなんとかいけそうです。


大月を過ぎ山梨県を西に移動します。


甲府に到着です。
身延線で富士川に沿って太平洋側へ出ることができます。


小海線への分岐点の小淵沢です。
留まっているのはキハ110。
ハイブリッドディーゼルが走っているそうです。


午後3時過ぎ、
特急のダイヤが回復したようです。
このまま「あずさ」で松本まで行きます。




上諏訪を越え。


塩尻を過ぎ。


松本に到着。


ここからは大糸線です。


大糸線の反対ホームは松本電鉄上高地線3000系です。


115系電車で終点まで行きます。


夕方の通勤・通学で少し混んでいます。


5時過ぎに信濃大町到着。

鹿島側ほとりの大町温泉郷の旅館(8畳)に1人で泊まります。