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2013年1月26日土曜日

有明埠頭・青海埠頭周辺の散策(2)

青海コンテナ埠頭です。

台湾のEVERGREEN専用の埠頭で東京港最大の規模を誇ります。

これでよくコンテナが海に落ちないか不思議です。

コンテナが引き上げられ

トラックが抜けます。

コンテナを引き上げたあとに

つぎのトラックがつきます。

対岸は大井埠頭。まだまだ知らないことばかりです。

有明埠頭まで戻って来ました。予定の21時30分になっても飛流21は出航しません。

入港が遅れたせいでしょうか?まだ貨物の積み込みをしています。

今日は何かもの足りないと思ったらパレットタウンの観覧車もお休みです。

こんな時間に突然観覧車の灯が燈りました。どうやらメンテナンスのようです。

22時20分ようやく車両甲板の扉が閉まりました。

いよいよ出航です。

岸壁を離れました。

方向転換の一部始終を見てから帰りましょう。

方向転換完了。次の鹿児島志布志港まで32時間、終点の沖縄那覇新港まで55時間半かけての航海です。

今日は七変化をしませんが、そんな日もあります。

有明埠頭・青海埠頭周辺の散策終わり。








有明埠頭・青海埠頭周辺の散策(1)

りんかい線で東京テレポート駅までやって来ました。

ちょうど予定時刻の午後4時です。
武蔵小杉で肉ねぎうどんを食べいてる場合ではありませんでした。

青海1丁目交差点

左が有明埠頭、左が青海埠頭です。

有明埠頭方面を望みます。手前に水上バスが止まっています。左はビッグサイト、右が今回お目当ての場所です。

鹿児島志布志経由、沖縄那覇行きマルエーフェーリー乗り場です。午後4時、ここに”飛龍21”が着岸予定でしたが、まだ到着していません。間に合いました。日本最長時間のフェリーの起点(それも世界の大都会東京)の割には乗り場はプレハブです。いままで見たターミナルの中で一番場末感が漂います。稚内や鹿児島でもこんなのはありませんでした。

A"LINEのコンテナが見えます。東京港には火・土・木・火・土・木と3週で6回の変則的な入港なので、休日だと月2回しかその姿をみることが出ません。

飛龍21が到着するまで、あたりを散策します。

有明埠頭先端には博多行き、”ひまわり6”車両甲板を持つRORO(roll on/roll off)船、旅客のないフェリーです。

ひまわり6の向こうは中央防波堤埋立地の風車が見えます。信号所の記号は入港可の”I”が表示されています。”飛龍21”の入港が出来る状態です。

反対側の青海埠頭に行って見ましょう。よくみると学園物コスプレをしている人たちがたくさんいます。
清水港でも見かけましたが、こういった人たちは港で活動するものなのでしょうか?

羽田からの離陸機。

青海埠頭からゆりかもめ青海駅を望みます。パレットタウンの観覧車が見えます。

4時半になっても飛龍21は現れないので、高いところへ登って見ましょう。

テレコムセンター・イースト・タワーです。

21回展望室。ほとんど人はいません。ここからゆっくり飛龍21の入港を眺めることにします。

と思うな否や、まさに飛龍21が着岸中です。入港の一部始終が見られなかったのが悔やまれます。
思ったより船は速かったです。

船体にはA"LINEのロゴ。鹿児島で見た”きかい”、”あまみ”に続き、A"LINE最大級の飛龍21を、
ついに東京港で見ることができました。

東京ゲートブリッジ方面。ひまわり6が停泊している有明埠頭の先は中央防波堤埋立地です。

有明埠頭ひまわり6が停泊している反対側の岸壁は東京港フェリーターミナル。おーしゃんいーすと徳島経由・門司行きが見えます。さうす、うえすとは以前見ましたので、あとはのーすだけゲットできればコンプリートです。乗船でもコンプリートしたいです。東京港からの長距離定期船はここから出る4隻の船と飛龍21の計5隻です。すでに、四国・中国・九州・沖縄への妄想夢が頭を巡っています。

東京ゲートブリッジ

ゲートブリッジから入港する船。

木更津方面、風の塔が見えます。

夕日に映える羽田の管制塔です。

葛西臨海公園の観覧車に灯が燈りました。

陸側にはレインボーブリッジと東京タワー

夜空に燦然と輝く東京タワーに比べ、スカイツリーは穏やかです。

今日は満月です。

ゲートブリッジもライトアップされました。

無料の双眼鏡。結構高倍率です。

双眼鏡を通してゲートブリッジの下を通過するおーしゃんいーすとが見えます。あれに乗って九州・四国に行きたいです。

東京タワーのライトアップが変わりました。

気がついたらもう8時です。

眼下の青海コンテナ埠頭がきれいです。あそこに行ってみましょう。

地上に降りて来ました。

周辺の地上散策に続きます。