串本からくろしお9号で新宮に向かいます。ここから新宮方面に乗る客は自分1人でした。
海側には展望車があります。新宮までここで過ごしましょう。
独り占めした展望車から絶景が望めます。
紀伊勝浦です。乗客はほとんど和歌山方面です。停車中こちらを指差す人もいます。まるで動物園の檻の中です。
岩場から望む太平洋。
水平線を見ながら進みます。
新宮に到着です。とのかく海を満喫しました。
お疲れ様でした。
あまり意味はないですが一瞬だけ途中下車。駅の外に出てみました。
さてここからが気動車区間。左がJR東海キハ11系気動車、右がJR西日本の105系電車です。
紀勢本線の終点の亀山まで4時間29分かけて走ります。
15:11いつものスタイルで出発です。
熊野川を渡り三重県に入ります。
普通列車の特典の前面展望です。
賀田の採石上が見えてきました。
ここでキハ48と列車交換です。
尾鷲三田火力発電所。
尾鷲に到着。普通列車の旅はまだまだ続きます。
そろそろ夕暮れてきました。
多気に到着。参宮線との分岐駅です。
参宮線のキハ48。終点の鳥羽から伊勢湾を船で渡り渥美半島から豊橋に抜けることが出来ます。9月の三重県へのアプローチはこの逆ルートで来る予定でしたが、台風により断念しました。
松坂に到着。「まつざか」だと思っていました。
11月になっても暖かいです。キハ11は窓が開けられないので停車時間でしばし深呼吸。
19:18津に到着。4時間17分の普通列車の旅お疲れさまでした。ほんとただの”つ”です。ここで特急に乗り換えます。待ち時間が35分あるので、改札横の吉野屋で軽く食事をして駅構内を散策です。
紀勢本線の終点亀山行き。津-亀山間はすでに乗車しているので、紀勢本線は事実上の幹線の和歌山-亀山間を制覇したことになります。ただし、和歌山市ー和歌山の終端部分を乗り残しているので、完全にはコンプリートしていません。
1番線の伊勢鉄道の単行列車です。3セク化前は国鉄伊勢線でした。紀勢本線から関西本線名古屋方面に短絡する路線です。このあとはここで短絡してしまうので、関西本線も河原田-亀山間を乗り残してしまいます。
明日は仕事なので新宮発の南紀キハ58で名古屋までショートカットです。
関西本線起点の名古屋に到着です。
お疲れ様でした。
関西本線亀山行き313系です。9月は内部八王子線を見に、この車両で四日市まで行きました。
名古屋からは新幹線でいつものようにショートカット。
紀伊半島を海と陸から一周しました。
3連休の割りに長い船旅ができました。思ったより紀伊半島を周るのは大変でした。
四国・紀伊半島の旅はこれで終わりです。