午後6時。リニューアルした京急川崎駅です。▼
京急川崎駅からたった2駅の雑色で下車です。▼
駅前のアーケードを抜けます。▼
さらに水門通り商店街を抜けます。▼
六郷用水の終点六郷水門に到着。▼
徳川幕府が、多摩川の今の東京都狛江市和泉の取水口から大田区六郷水門まで設けた用水ですが、今はそのほとんどは埋め立てられてしまったそうです。▼
昭和初期竣工の重厚な造り。▼
今なお圧倒されるその存在感。85年の歳月など微塵でもありません。▼
さあ、ここからは大師橋に向かって多摩川を下るだけです。▼
家路へと急ぐ野球少年達。▼
少年達の河川敷もすでに薄明かりの中です。対岸の川崎方面には2本足の鉄塔が続きます。▼
振り向くとそこは2本足の終点。塔マップによると南太田線3号鉄塔と言うそうです。▼
大師橋まで来ました。▼
かつて穴守稲荷神社まで続く2本足の起点だったそうです。▼
起点の大鳥居への想いを巡らせながら家路へと急ぎます。
大田区・六郷水門周辺散策終わり。