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2019年4月21日日曜日

名護→那覇:沖縄縦断「贅沢な」路線バスの旅

2019/3/8 金曜日

おはようございます。今日の名護は曇であまりお天気はありません。宿泊したルートイン名護最寄の世富慶バス停から那覇方面に向かいます。▼

高速バスはスルーして「贅沢な」路線バスの旅が始まります。▼

本当は北海岸の恩納方面に行こうと思っていましたが乗る系統を間違え、南海岸の辺野古に来てしまいました。もともときっちりした予定は無いので、このまま行って適当な所で降ります。▼

路線バス旅で注意しなければならないのは、目的地が同じでも経由の違う便があります。特に今回は同じ那覇市街行きでも、10:16発の77系統名護東線(辺野古経由)と10:17発の120系統名護西空港線(恩納経由)があり、時刻が近いため乗り間違えていました。渋滞などの影響で定刻とは逆の順番で到着してしまうこともあるので注意が必要です。▼

ともあれ、沖縄の海を眺めらがらのゆったりとした路線バス旅。高速バスは海岸線を通りませんので、これが路線バスの「贅沢」たる所以です。▼

平安座島群が見えて来ました。 平安座島には2014年11月に行きました。▼ 

安慶名で下車します。ここからバスで平敷屋港へ向かい津堅島にも行けそうですが、身軽で無いのと、帰りの渋滞などの遅延も考えると、しっかり観光するにはあまり余裕はあまりありません。▼

とりあえずここでランチです。男なら焼肉など一人で食べるのが当たり前。多人数で食べる男は二流です。▼

闘牛場となっている安慶名城跡を訪ねます。▼

円形の闘牛場には誰もいません。▼
 

 再び路線バスで那覇方面に行きます。▼

普天間バス停には駅名標がありました。那覇名護間を結ぶ沖縄鉄軌道計画への布石でしょうか。▼

終点の那覇おもろまち駅に到着。名護からほとんど貸切状態のオモローなバス旅でした。▼

沖縄県立博物館・美術館で時間を過ごしました。▼

三種の神器を頂きます。 ▼

ふとMarineTrafficを見ると本部港からのマリックスライン「クイーンコーラルプラス」がもうすぐ那覇港に入港。名護周辺を観光して船で那覇まで来ても良かった気がします。▼

モノレールで那覇空港まで。ここは鉄道駅ですが大阪から概ね船と路線バスでやってきました。▼

本日の羽田行き最終便です。▼

空港で買った沖縄限定「バヤリースマンゴー」を飲みながら沖縄を後にします。▼

離陸から40分あまりで鹿児島沖。今までの想い出をここで一気に巻き戻しています。▼

想い出の戦利品も十分です(写真は帰宅後に撮影)。▼

羽田に到着。やはり東京は寒いです。ここから自宅は1時間半ほど。京急の後は酔っ払いばかりの金曜日の南武線の終電が待っています。 ▼

帰宅が面倒になったので川崎駅そばの東横インに泊まることにしました。0時以降で空室なら4800円。川崎市民なのに市内に宿泊するという初めての体験です。何故かとても新鮮です。(本当はモタモタしていて終電に乗り遅れたのはここだけの秘密です。)▼

2019/3/9 土曜日

川崎駅の朝です。駅前には石敢當があります。普段あまり気にしてはいませんでしたが、その由来を読むと、昭和41年の宮古島の台風被害で川崎市が全市的支援をしたそうです。 実はまだ沖縄の旅は続いていたのでした。▼

結局6日+1日となった沖縄の旅はこれで終わりです。

2019年4月16日火曜日

伊江村営フェリー「いえしま」乗船記・伊江島散策

2019/3/7 木曜日

おはようございます。南国リゾートの朝です。▼

海の向こうに見える島は伊江島です。▼

南国リゾートの朝食。▼

路線バスで本部港に向かいます。瀬底島と沖縄本島を結ぶ瀬底大橋が見えてきました。▼

もう直ぐ本部港と思っていたら、いきなり橋を渡り始めました。▼

実はバスの一部の便は瀬底島を巡回してから本部港へ向かうのでありました。因みにここはバスの転回所。今度は徒歩でこの島を散策してみたいです。▼

本部港に到着。綺麗なターミナルです。▼

伊江村営フェリー「いえしま」に乗船します。▼

11:00本部港を出航です。▼

先ほどバスで渡った瀬底大橋を今度は潜ります。▼

綺麗な船内。快適な船旅です。▼

30分で伊江島に到着。停泊しているのは僚船の「ぐすく」です。▼

伊江島に上陸しました。観光の前に先ずは腹ごしらえです。

レンタルバイクで伊江島ツーリングと洒落込みます。男なら離島など50ccで巡るのが当たり前。レンタカーを借りる男は二流です。▼
 

「♪君は光のオレンジ・ギャル」と南風を感じながら城山(ぐすくやま)山麓へ。▼

さあ登頂です。▼

15分ほどで登頂に成功!標高172.2mのサミットを極めました。

パノラマ感がすばらしい。▼

山頂からはもちろんお船見も。本部港に向かう「いえしま」です。▼
 

湧出(ワジー)展望台まで来ました。ローマ字がないと「わくいで」と読んでしまいそうです。▼

 断崖絶壁から見える青い波。▼

少し迂回すると波打際まで降りて行くこともできます。▼

港から離れると、全く車とはすれ違いません。▼

伊江島灯台は米軍基地の中。治外法権のため接近はできませんでした。▼
 

灯台に向かう途中。いきなり自分の真横を巨大な飛行物体が通り過ぎたと思ったらあの「オスプレイ」でした。写真を撮ったときには既に遠ざかっていましたが、未だかつてない迫力でした。▼

エメラルドグリーンの海。今日はお天気が良くて最高です。▼
 

16:00出航の船で沖縄本島に帰ります。▼

まるで北海道の礼文島のようなお見送りです。伊江島は民泊で有名らしいです。▼

船内で沖縄そばを頂きます。▼

もう直ぐ鹿児島からのマルエーフェリー「フェリーあけぼの」とランデブーです。▼
 

「フェリーあけぼの」は「いえしま」とは逆サイドから本部港に入港します。▼
 

本部港に到着。海上で見た「フェリーあけぼの」が見えます。ここであの船に乗り継げばそのまま那覇まで行けます。▼

「いえしま」を下船後、本部港から美ら海水族館まで来ました。▼

ヒトデは硬かった。コチコチ。▼

ナマコは柔らかかった。そう悪くもない触り心地。▼
 

なんかふわふわ楽しそう。どうして自分の先祖はこちらの道を選ばなかったのだろうと思いました。▼

ジンベイザメとオグロオトメエイの反航。でもエイはジンベイザメの作る潮流で直ぐ後ろに押し流されてしまいます。それがとてもカワイイ!▼
 

貸し切り状態の路線バスで終点の名護まで行きます。▼

本部半島のを時計回りで廻る65系統です。半時計周りの66系統でも名護に向かうことができます。▼

名護に到着。ホテルではシーサーがお出迎えです。▼

今日もまたツインの部屋です。▼

明日はバスで路線バスで沖縄を南下します。