稚内の朝です。
オホーツクを望みます。
かつてはここまで線路があり
稚泊連絡線を経て、樺太に日本の鉄道が引かれていました。
(ちょうどここで、125cc原付で道東をまわってきたという
自宅のある川崎市多摩区居住の同世代のライダーに出会いました。)
稚内フェリーターミナルです。
ここから、利尻島、礼文島などの離島にいけます。
向側は国際フェリーターミナルです。
ここからサハリンのコルサコフ(旧大泊)にいけます。
いわば現代の稚泊連絡線です。
先月は遥々サンクトペテルブルグに行ってきましたが、
ここからロシアへいけるというのは驚きです。
すぐそこはヨーロッパだったのです。
(いつかサハリンから大陸に渡ってシベリア鉄道でサンクトに行ってみたいです。)
すぐそこはヨーロッパだったのです。
(いつかサハリンから大陸に渡ってシベリア鉄道でサンクトに行ってみたいです。)
そうこうしているうちに、宗谷岬経由稚内空港行きのハイブリッドバスが到着です。
車窓からは風力発電のプロペラが見えます。
宗谷岬です。
択捉島を除けばここが日本最北端です。
ほんとの最北端ゲット。
と思っていたら、子供出現。
宗谷岬をあとにして稚内空港に到着。
搭乗口が2つしかない小さな空港です。
ここからたった2時間で羽田です。
B767が到着です。
機内からみた空港です。
いよいよ北海道ともお別れです。
たぶん函館付近
雲ばかり
茨城と千葉の間あたり、そろそろ着陸案内がでるのでデジカメはこれでオフです。
D滑走路(RWY23)に着陸して、第2旅客ターミナルにタラップで降ります。
羽田到着ロビーです。
この旅でたぶん一番古い旧国鉄型駅票の
南武線中野島に到着です。
北海道の旅終わり。