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2013年3月30日土曜日

二ヶ領用水宿河原線の散策

今日はあまり天気が良くないですが、二ヶ領(にかりょう)用水のある南武線久地まで来ました。


中野島駅の桜です。久地までは南武線で川崎方面に3駅です。


二ヶ領用水に到着。1611年江戸近郊の新田開発のため徳川家康の命によって完成しました。


多摩川の取水口である上河原堰(中野島付近)、宿河原堰(登戸付近)への分岐点。
今日は右側の宿河原線で宿河原堰に向かいます。


このあたりはまだ特に目立った特徴はありません。


東名高速、府中街道の下をくぐります。


幹線道路をくぐるや否や桜並木が続きます。


山吹の黄色い花が咲いています。とにかく春が感じられます。


五ヵ所掘との立体交差です。江戸時代からあったのでしょうか?


南武線宿河原駅までたどり着きました。


沿線には菜の花が植えてあります。


お花見客向けに屋台が出ています。


ひたすらのどかな景色が続きます。桜の絨毯がきれいです。


桜の下でさっき買ったたこ焼きをいただきます。


南武線の線路の下をくぐります。


かなり屈まないと通れません。


もうすぐ多摩川の取水口です。


取水口の到着。世田谷通りの多摩水道橋、小田急線の橋梁が見えます。登戸駅はすぐそこです。実は15年くらい前、登戸から河口の羽田まで多摩川は徒歩でコンプリートしています。当時は、付近の歴史・都市インフラなどをよく知らなかったので、再び散策するのもよさそうです。


宿河原堰です。1611年に最初の堰が完成しました。現在のものは1974年の台風による洪水の教訓から、1999年可動式の堰に改築されました。天気の良い日にくるとよさそうですが、とにかくのどかな散策でした。今度は上流の上河原堰から二ヶ領本川を散策してみたいと思います。


宿河原堰から登戸まですぐのはずですが、道に迷い宿河原に戻ってしまいました。


しかたないのでここから南武線で帰ります。


二ヶ領用水・宿河原堰の散策終わり。









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