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2013年8月6日火曜日

小樽→洞爺:函館本線・室蘭本線・洞爺への旅

午前4時30分小樽港に到着しました。

18時間の船旅お疲れ様でした。

午前10時30分「ゆうかり」は新潟に戻ります。ここ小樽からは船で舞鶴にいくこともできます。

防波堤の向こう日本海から登る朝日です。実際には石狩湾ですがこれを日本海とすれば初めての体験です。

朝日の照らされる「ゆうかり」。夜明けの港をたっぷり堪能できます。

午前5時30分季節運行のバスで小樽駅へ向かいます。

小樽駅に到着。

小樽運河を散策します。

製缶工場が朝からうなりをあげています。

船着場の漁船。

運河の終点の鱗友朝市に到着。

市場内の様子。

いくら・うに・ホタテの巴丼¥1,575(税込み)也を頂きます。

おなかが膨らんだあとは運河を戻りながらさらに散策します。

国鉄手宮線の廃線跡。北海道で最初の鉄道開業区間だそうです。

小樽駅に戻ってきました。

函館本線函館方面は非電化区間。キハ150系とキハ40系(キハ40形)の2連です。

北海道色のキハ40系気動車。非電化の普通列車のエース、キハ40系(キハ40、47、48形)はとにかく日本全国を走っています。ここでは行先方向幕は”普通”ではなく”ワンマン”です。

旭川行きの711系電車です。函館本線札幌方面は電化区間です。昨年苫小牧で東室蘭行きを見ましたが室蘭本線は室蘭まで電化区間でありながらキハ141系に置き換えられてしまいました。老朽化も進んでいるので、いつまで見られるかわかりません。行先方向幕の”普通”とその上のツインライトがかっこいいです。直流区間の115系電車と並び交流区間の普通列車のエースです。

結構混んでいて座れません。

余市でかなりの人が降りました。ここからが本番です。

背の高い線路際の雑草。ひたすらこの景色が続きついうとうとしてしまいます。

函館本線で道南へと進みます。

今年の北海道は蒸し暑いですが、さすがトンネルに入ると涼しいです。

倶知安に到着。子どもの頃はとても不思議な駅名に感じました。(いまも感じてます。)

ニセコもまた不思議な駅名のひとつでした。(カタカナなどありえないと思っていました。)

長万部に到着。お疲れ様でした。

駅の外に出てみました。

駅前は千葉の成東なみに何もありません。函館本線・室蘭本線の分岐点なので小樽くらいは期待していました。

あたりはまったく閑散としていますが、新幹線の駅ができるそうです。

徒歩3分で内浦湾です。凪で穏やかだった日本海に比べ、太平洋は波が立っています。

駅に戻ってきました。室蘭本線で洞爺までいきます。

普通列車はあと1時間24分も待つので11:54発特急北斗7号に乗ってしまいます。

本当は普通列車で行きたいところですが、このあとのバス乗り継ぎ時刻の都合上ここで油を売っている場合ではありません。(油を売るといっても海をずっと見ているくらいですが。)

右手に内浦湾を見ながら進みます。

洞爺に到着。

洞爺湖・昭和新山・有珠山散策に続きます。


















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