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2013年10月14日月曜日

青函トンネル・青森の夜

木古内からスーパー白鳥新青森行きに乗車します。

青函航路はガラガラでしたが、車内は立ち席です。

青函トンネルに入ります。

津軽海峡のど真ん中。240m上は海です。

夕陽が射す青森に到着。ここでスイッチバックして奥羽本線の新青森に向かいます。

お疲れ様でした。終点の新青森です。

奥羽本線は終点の福島まで弘前・秋田・大曲・新庄とまだまだ続きます。レールを照らす夕陽が旅情をそそります。

駅の外は何もありませんが、駅中は賑わっています。ここで一息入れましょう。

太宰ラーメン¥840也を頂きます。

結局指定が取れたのは19:36発のはやぶさ20号東京行き最終でした。木古内から大宮まで立ち席は勘弁願いたいので、これで帰ることにします。

まだ3時間もあるので、やり残した青森散策をしましょう。

奥羽本線701系で青森に戻ります。

青森駅再び。

青森港の散策です。

夕暮れの青森ベイブリッジ。

青森県観光物産館アスパムに登りましょう。 

ブルーライト・アオモリ。13階展望室からの眺めです。町の明かりがとてもきれいです。

五能線直通深浦行きキハ48で新青森に戻ります。五能線は川部から分岐して青森県・秋田県の日本海沿いを走り、東能代で再び奥羽本線と合流します。五能線キハ48普通列車の旅を以前から考えていたのでとても感動です。1駅でもこの車両に乗れるとは思っていませんでした。

たった1駅ですが気動車の旅が始まります。しかも快速なのに各駅停車。

グリーンライトに変わったベイブリッジを後にします。

いつものスタイルで青森駅を出発です。

新青森に到着。お疲れ様でした。

新幹線最北端の線路はすでに北海道方面に繋がっています。


E5系はやぶさで帰京します。

ほとんどの席が埋まっています。スーパー白鳥から乗り換えてきた人も多いようです。秋の東北・道南がこんなに混雑するとは思っていませんでした。

ずっと乗車券は三連休乗車券。このまま思いでを乗せて帰ります。

盛岡に到着。モーリーと出会った銀河鉄道の駅です。

最後部の車両の連結器格納部分が開きました。

田沢湖線からの秋田新幹線との連結を見に、たくさんの人が集まって来ました。

E6系スーパーこまちとの連結。連結後すぐに発車です。

大宮に到着。今回も予定外の多い旅となりました。

北東北・函館周辺の旅は終わりです。





函館散策・江差線の旅

函館の朝9時五稜郭タワーです。

かなり混んでいます。函館の宿も5日前の予約では、禁煙室は函館駅周辺と五稜郭周辺に2部屋しか残っていませんでした。

見事なジャパニーズ・ペンタゴンです。これなら黒船も怖くありません。

青森の下北半島方面を望みます。左側が太平洋です。

青森から下北半島と津軽半島の間を経てはるばる来ました。

午前10時、市電でBack to the 函館駅。

江差線で終点の江差まで向かいます。

キハ40の2連が停車しています。いつもの気動車の旅が始まります。

函館駅に戻るより、徒歩で五稜郭から次の駅の五稜郭駅(江差線の函館本線との分岐駅)に行っても良かったようですが、やはり北海道の起点から乗ることに越したことはありません。三連休乗車券もJR北海道はこの駅から江差線・津軽海峡線が有効です。

再来年の北海道新幹線の開業で、来年の5月12日で木古内-江差間は廃止になります。もうこのサボは見られなくなります。函館-木古内間も三セクになるそうです(函館-五稜郭は函館本線なので、正確には五稜郭-木古内間)。

向かいのホームには単行のキハ40が止まっています。この列車も江差行きのサボをつけています。

結構混んでいます。とりあえずロングシートです。

久根別でクロスシートをゲットしました。

函館湾が見えてきました。松前半島を南下します。

渡島当別で789系スーパー白鳥との列車交換です。青森から青函トンネルを通って函館に向かいます。

建設中の北海道新幹線が見えてきました。

木古内に到着です。ここから江差線は津軽海峡線と分岐します。

建設中の新幹線駅です。

ここから松前半島を横断して西に向かい日本海側の江差まで行きます。今回廃止になるのはこの路線です。三連休乗車券でこの区間が乗れるのも今年度限りです。

木古内を出発です。今回の旅のメインイベントが始まります。

踏切待ちのトラクタです。少し北海道らしいです。

稲刈りはすっかり終わっています。

これから峠を越えて日本海側に抜けます。

山は少し紅葉しています。

湯ノ岱に到着。江差に向かって下りが続きます。

風車が見えてきました。もう海が近いようです。

日本海側に出ました。海岸を終点に向かってひた走ります。

木古内から約1時間ほどで終点の江差に到着。

お疲れ様でした。

もうすぐこの終点に列車が来ることはなくなります。

駅から歩いてすぐのところに海があります。江差は奥尻島のアクセスポイントですが、気動車+船旅ができるところがまたひとつなくなります。

海辺から江差駅に戻ります。

列車を1本見送って江差散策したかったのですが、三連休は今日までなので帰れなくならないように来た列車でもどります。

江差線の廃止を偲んで来ている人もいるようですが、丁度全員余裕をもって座れるくらいで立ち席ということはありません。立っているのはデッキで前面・後方展望をキープしている撮りテツの人くらいです。普段はこの時間、キハ40は2連でなく単行なのかも知れません。

ディーゼルに揺られ木古内に戻って来ました。

木古内からはスーパ白鳥でBack to the 青森です。

青函トンネルへの旅に続きます。