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2014年6月30日月曜日

三浦半島・城ヶ島の旅

2014/06/29 日曜日
京急横浜まで来ました。

すごいタオルがあるにもかかわらずイレブンまで営業していません。看板に偽りありです。でも営業開始は1時間早く、どうやらサマータイムを実施しているようです(笑)。

今日は三浦半島1DAYきっぷで散策します。金沢八景より下りのの電車・バスが乗り放題です。午後3時を過ぎていますが、日没まではまだ十分時間があります。

京急久里浜に到着。いつもはここから東京湾フェリーに乗るため久里浜港に行きます。

今日はその先に進みます。

久里浜より先は京急新1000形の車内も乗客はほとんどいません。

海が見えてきました。京急のふかふか座席の旅もあともう少しです。

終点の三崎口に到着です。お疲れ様でした。

到着した電車はきれいにお顔を洗ってもらっています。

駅の外には京急バスがずらり。三浦市の中心地の三崎までは鉄道が開通していないためこれらのバスがその連絡を担っています。今日はここから三浦半島の先にある城ヶ島まで行きます。

バスの車窓から望む城ヶ島大橋。三浦半島と城ヶ島を結びます。

城ヶ島に到着です。バスの頻度は1時間に2本ほどで、いつもの岬めぐりに比べると時間をあまり気にする必要はありません。

バスを降りてすぐのところに城ヶ島灯台があります。三浦半島の先端の先の島の最西端まで来ました。

相模湾方面は午後の日差しが照りつけます。

東京湾館山方面を望みます。うっすらと房総半島の先端部が見えます。あのむこうが2週間前に行った房総半島最南端の野島崎です。(詳しくはこちら

横須賀港に入港する潜水艦。これから浦賀水道に入ります。

今日は城ヶ島の最西端から最東端まで横断します。

遊歩道のようなものはなく、ひたすら岩場の上を歩きます。思ったより面倒です。

馬の背洞門が見えて来ました。

ここらへんの砂浜は貝殻で覆われています。

馬の背洞門。最上部は脆そうです。勝手に昇ってはいけません。

振り返って相模湾側を望みます。夕陽は厚い雲に覆われています。

道端にはスカシユリが咲いています。

城ヶ島公園に到着しました。

園内は紫陽花が満開です。

園内の展望台から望む東京湾。浦賀水道の入り口の剣崎灯台と対岸の鋸山が見えます。標高329mの鋸山もこうして見るとなかなか高いです。

最東端の安房崎灯台まではもう少しですがまた岩場を進まなくてはなりません。

最後の難関。波とタイミングを合わせて渡らないと靴がずぶぬれになってしまいます。

無事灯台までたどり着きました。灯台の周りはほとんど足場がありません。

城ヶ島横断を無事に終えバス停まで来ました。バスの時間までまだ20分ほどあります。

城ヶ島方向に徒歩3分のところに北原白秋の碑があるそうです。

道を間違えて橋の上に登ってしまいました。こうなったら歩いて渡りましょう。

日没時間を過ぎました。城ヶ島灯台に灯がともりました。

こちらに向けて”ピカーッ”。

橋を渡りきった最初のバス停です。

すぐにバスがやって来ました。橋の上でもたもたしていたので乗り遅れそうでした。

夜の三崎港。すこし暗雲が垂れ込めています。

三崎口に到着。なんだかんだで今日は歩きました。

駅のそば屋で三崎まぐろのねぎトロ丼セット¥560也をいただきます。歩いたあとはこういうメニューがうまいです。

ふかふか座席の車両で帰ります。切符のもとは取れています。午前中から行動すればかなり周れそうでした。岬めぐりは剣崎、観音崎と課題を残してしまいました。

午後9時過ぎ。11時を待たずに店じまいです。

JR横浜駅のトイレ。今宵はA寝台「いづも」がReservedです。B寝台は空席があります(笑)。

横須賀線千葉行きで帰ります。

三浦半島・城ヶ島の旅終わり。





















2014年6月15日日曜日

東京湾横断・館山・野島崎への旅

午前11時京急川崎まで来ました。

京急線2100形です。あいかわらず座席はふかふかでとても快適です。

40分ほどで京急久里浜に到着。お疲れ様でした。

ちょうどフェリーターミナル行きのバスが発車するところです。12:15発の金谷行きの船に間に合いそうです。

車窓からかなや丸が見えて来ました。僚船のしらはま丸が通算4度目に対してこの船は2度目です。(*ここは数え間違えて何度も訂正しています。)

海上から見た横須賀火力発電所。

この航路の船に乗るのは片道を1回と数えて通算6回。でもグッズ購入は初めてです。(*ここは、数え間違えて何度も訂正しています。)

浦賀水道を横断するのはこの船だけです。

釣り人たちを乗せたクルーズボート。大小さまざまな船が行き交います。

金谷港に到着。お疲れ様でした。何度乗ってもこの航路は飽きません。

この時間は引き潮です。底が露になっています。

徒歩で7,8分。内房線浜金谷駅に到着。背後にはいつものように鋸山が見えます。

今日はいつもとは逆の館山方面に向かいます。

平地から”ぼこっと”いきなり山が生えています。

25分ほどで館山に到着。お疲れさまでした。

「仁義礼智忠信孝悌、いざとなったら玉を出せ!」。スタンプラリーのような南総里見発見伝の“南総”の意味が改めてわかりました。

JR関東バスで房総半島最南端の野島崎に向かいます。JRなのにSuicaは使えません。

南総の低い山の間を縫って走ります。

35分ほどで、野島崎灯台に到着。お疲れ様でした。

野島崎灯台です。¥200で登ることができます。

101段のらせん階段を上り切った眺めです。紀伊半島の潮岬よろしくここ安房の白浜は黒潮がぶつかります。ここから伊豆大島が見えるそうですが、残念ながら今日は見えません。

勝浦方向を望みます。南紀白浜・紀伊勝浦よろしく房総半島は紀伊半島のような半島です。房総半島一週も今後の課題です。

16:02JRバスより先に到着の館山日東バスで帰ります。往路とは少し経路が違います。

館山駅に戻ってきました。車中ほとんど自分1人でした。

バスのカラーリングも悪くはありません。まだまだ千葉は未知の領域です。これから外房線方面に向かい、安房鴨川からバスで久留里線の終点の上総亀山へのアプローチや、いすみ鉄道・小湊鉄道散策、最近可能になった房総半島大回り乗車などといった楽しみもありますが、日没時間を考えて今日は内房線で戻ります。

17:15の上り電車千葉行きまで時間があるので、駅前のカレーハウスでツインカレーをいただきます。辛口と中辛が楽しめます。電車やバスの待ち時間が小休止に使えてほんとによいです。

浜金谷に戻ってきました。跨線橋から見る夕陽に照らされる鋸山です。

すっかり潮は満ちています。時刻は午後6時。あと1時間ほどで日没です。

伊豆諸島航路の東海汽船さるびあ丸が見えます。竹芝桟橋まであと2時間半です。東海汽船といえばかめりあ丸の引退で今月末に橘丸が就航しますが、かめりあ丸にもう一度乗れなったことが悔やまれます。

さるびあ丸をバックにしらはま丸が向かってきます。

いい塩梅です。

しらはま丸でサンセットクルージングと洒落込みましょう。

今日は浦賀水道の交通量が多いのかやたら蛇行します。

横須賀火力発電所の煙突と沈む夕日。

久里浜港に到着。三浦半島に戻ってきました。お疲れ様でした。

京急久里浜の駅のミニセブン・イレブンで京急のバスコレを購入。

ふかふか座席の車両で帰ります。JRバスや日東バスのバスコレも欲しくなってきました。


東京湾横断・館山・野島崎への旅終わり。