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2015年1月11日日曜日

宇野→広島:四国フェリー「第八十七玉高丸」乗船記・予讃線・しまなみ海道の旅

2014/12/29 月曜日

高松から瀬戸大橋経由で宇野までやって来ました。

駅から徒歩数分で高松行きフェリーのりばに到着です。国鉄時代から有名な宇高航路なのでドーンとあるのかと思っていたのですが、あまり目立たないので少し迷ってしまいました。

8:20発四国フェリー「第八十七玉高丸」に乗船開始です。ここから高松まで約1時間の船旅です。

朝日を浴びながら宇野港を出航です。

わずか1時間の航路なのにお風呂があります。

上部デッキに登っていたりするうちに航路も半分まで来ました。

海から瀬戸大橋が見えないかと思いましたが、残念ながら霧が濃くて見えません。当初の目論見は外れてしまいました。

高松港に入港です。昨夜のジャンボフェリーでは2時間しか寝ていないので、途中からはずっと寝ていました。

再び四国に上陸。今度は高松築港駅より高松琴平電鉄で進みます。

琴電1200系一宮行きで琴平方面に出発です。

片開きの大きな戸袋。網棚からは琴電のマスコット”ことちゃん”がぶら下がっています。

一宮で乗り換え、そのまま眠っていたら終点の琴電琴平に到着。

「♪金比羅ふねふね追い手に帆かけてシュラシュシュシュ」。でも、お参りはせずに乗り鉄を続けます。

121系で土讃線電化区間を出発です。嵩上げしていないホームの段差が少し厳しいです。

予讃線への分岐点多度津に到着。

ここからはJR四国6000系電車です。JR東海211系、JR西日本213系に続いてまたこの面構えですが、VVVFインバータ車なので走行音が違います。

備後灘の島々が見えます。瀬戸内海の島巡りも今後の課題です。

観音寺に到着。

ここからは7000系電車です。1000形気動車と外見はそっくりです。

2両編成ですが、もう1つの車両は回送で乗車することはできません。事実上の単行です。

燧灘を望みながら瀬戸内を進みます。

伊予西条で松山行き7000系単行に乗り換えます。乗り換え時間は4分ですが、この車両にトイレがないため、駅のトイレ(改札内にある)が混み、ややダッシュで乗換えとなってしまいました。

14:37今治に到着。この旅初めての単行列車に揺られましたが、ここまですべて電車で気動車にはまだ乗っていません。

15:18発せとうちバス福山行きでしまなみ街道を進みます。

出発してすぐに造船所が見えます。

しまなみ海道で芸予諸島を渡ります。船による島巡りも面白そうです。

街道の線形の都合、先に来る橋の写真を撮るには反対側の席に座ったほうが良かったようです。

因島大橋バス停に到着。

ここからは本四バスで尾道に向かいます。なお、今治→尾道間の乗り継ぎ切符は¥2,250で今治駅前のバス乗り場で買えます。

因島大橋を渡り向島を経て再び本州に上陸します。

尾道に到着です。背後のやけに浮いた感のある天守閣が気になります。明るいうちにまた来てみたいです。

My 2nd 広島県。駅前のラーメン屋でのお出迎えはまたしてもこの人。ポスターがくすんでいるのが”おしい”です。(My 1st 広島県はこちら

おいしいの、一歩手前ということで尾道ラーメンを頂きます。

完食しました。

山陽本線115系で広島に向かいます。反対方向には真黄色な117系も走っていました。

本来なら新大阪から新幹線でGoとのことですが、本州と四国を2往復し阪神地区から丸1日かけたので悪しからず。

とにかく寝不足なので、今夜はぐっすり眠れそうです。

明日も海を越える旅が続きます。



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