先週に引き続き羽田空港国際線ターミナルまで来ました。▼
早速ルフトハンザのカウンタでチェックインをします。▼
今回の行き先はドイツ。中国語は当て字のようです。▼
出発までまだ時間があります。本場のものよりずっと小さいですが、景気づけにフランクフルトを頂きましょう。▼
フランクフルトは小さかったですが、搭乗する機材はジャンボです。▼
さあ、ドイツに向かって出発です。▼
ハバロフスク上空。ロシア語ではХабаровскですが、英語表記だと何故か頭に“K”がつきます。(ロシア文字とラテン文字の対応はХ→H、P→R、C→Sなので、たとえば英語:START→ロシア語:CTAPTになります。)▼
夕食はスモークサーモン、牛焼肉、巻き寿司となかなか豪華です。▼
ボムナク付近の湖。こんなところにも人が住んでいるのでしょうか?湖の名称はググっても不明です。▼
機体前方カメラの映像。名称不明ながらもこの湖の眺めはよいです。太陽に追いかけられながらこれからずっと夕暮れ時が続きます。▼
室内はお休みモードになりました。▼
最高緯度地域を飛ぶときのわずかな時間だけ日が暮れますが、大体この様な夕暮れ時が続きます。▼
中間地点のエニセイ川付近。もう北緯70度に近い緯度です。このあたりになると夏は白夜で一日中日は暮れません。▼
サンクトペテルブルグを越えようやっとロシア横断を完了しました。もうここはヨーロッパです。地上では、サンクトペテルブルグの北東にあるラドガ湖の北に浮かぶヴァラーム島(ナビ画面にも見える。)が人生最北端です。▼
夕暮れ時は相変わらず続きます。(トイレに行った際に非常口の窓から撮りました。)▼
到着2時間前。夜食だか夕食だか分かりません。▼
日本時間午前3時15分フランクフルトに到着。12時間の旅お疲れさまでした。▼
時計のアナログ表示とデジタル表示を切り替えました。ドイツ時間は午後7時15分です。▼
12時間もの長い夕暮れを経て、ようやく日が暮れました。▼
さてここからはさらにドイツ南部の都市フリードリヒスハーフェンに飛びます。この先、食料調達が難しくなりそうなので、空港の売店でサンドイッチ(日本でいうそれではなく、かたいパンにハムなどがはさまれたもの)とペットボトル飲料を購入しておきました。▼
飛行時間はわずか50分です。こういう小型機による短時間のフライトは楽しいですが、もう眠くてたまりません。▼
フリードリヒスハーフェンは飛行船発祥の地のくせに空港はかなりしょぼいです。手荷物を運んできた車がそのままバッゲージクレームの窓の外に着きます。▼
空港からタクシーで葡萄畑(Wine garden)に囲まれた人口2万3千人あまりの町ヴァインガルテン(Weingarten)に到着。聞こえるのは教会の鐘の音だけの静寂の中、寒々としたこの町の闇に紛れます。▼
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