名古屋→苫小牧：太平洋フェリー「きそ」乗船記（２）

2016/8/8 月曜日

朝５時少し前。今日は台風の影響で雨が降っています。▼

房総半島を越え、犬吠埼まで来ました。▼

今日は天気が悪く陸地も見えません。▼

バイキングの朝食をいただきます。気がつくとタマゴばっかり。▼

仙台港に向かって、ひた走ります。▼

午後１時仙台港に入港です。▼

タグボートが3時間の停泊中ずっと岸壁に船を押し続けています。▼

僚船の「いしかり」が停泊していますが、今日の仙台→名古屋便は欠航です。▼

一通り入港シーンを見たので、遅い昼食を取ります。▼

おなかも膨れたところで、デッキからトレーラートラックのハンドルさばきを堪能します。▼

隙間にトレーラーを見事に納めました。▼

トラクタ部分はまた次の荷を牽きに船内に戻ってきます。▼

遠くで汽笛の音が鳴ったと思ったら、カタン・カタンと進むタキ達の姿が見えました。この先にコンビナートがあるのですね。▼

名古屋からのごみはここでさっさと片付けられます。▼

時刻は午後４時。仙台港を出港です。▼

今度はタグボートに引っ張られています。▼

翼をはためかすカモメに別れを告げ、タキ達のコンビナートを後にします。▼

防波堤の向こうは太平洋の荒波が待ち受けます。▼

今日は、天気が悪いので船内をぶらぶらします。▼

だいたい船内をうろついているか、寝台で寝ているかのどちらかです。なにもしないPricelessな時間を満喫します。▼

上記２点も含めて、実はぜ～んぶ昨日名古屋港出港前に撮った写真です。昨日の記事ではうまく使えなかったのですが、今度は間が持たなくなったのでここで出します。（だまっていればわかりませんでしたが...）▼

今日の夕食は、オーソドックスにカレーです。▼

午後8時ラウンジショーの開幕です。（これも昨日取った写真です。）▼

声楽とピアノ演奏。昨日は最後の10分くらいで入場してすぐに終わってしまったので、今日はきちんと初めから聴きます。この記事を書いている時点で２週間以上たっているので、演目はぜ～んぶ忘れてしまいましたが、声楽の方は沖縄出身で現在名古屋で活動されていることと、ピアノの方はジャズがご専門ということは覚えています。あと、昨日は入場してすぐに終わった割りに、今日の演目にはなかった「翼をください」があったことだけはよく覚えています。▼

この大空に翼を広げ飛んで行きたいと思っても、外は夜ですし雨が降っていますが、思ったより船は揺れなくなってきました。台風はなんとか振り切ったみたいです。▼

明日はいよいよ北海道に上陸です。やっと単行列車とかが出てきます。

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