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2016年9月22日木曜日

青春18きっぷ消化の旅:東海道本線編(2)・岳南電車乗車記

2016/9/6 日曜日

東海道本線の旅。富士山が見えて来ました。▼

吉原で下車します。211系は健在です。▼

ここからは岳南電車。▼

一日乗車券で日没まで沿線散策をします。▼

7000形単行が入線です。▼

17:11岳南江尾に向けて出発です。

岳南電車は岳南鉄道として工場地帯の貨物輸送を担っていたそうです。▼

配管がひしめく工場構内を見ながら進みます。▼

途中下車してあたりを散策したくなりますが、とりあえず終点まで行ってみましょう。▼

岳南富士岡に到着。ワムを牽いたED40が見えます。▼

終点の岳南江尾に到着です。21分の旅。お疲れさまでした。▼

3分停車後、折り返しの電車はすぐ出てしまいました。▼

辺りは住宅地で休憩できるところは公園くらいです。

雲に隠れていた富士山が見えてきました。

8000形「がくちゃんかぐや富士」が留置されています。このあたりは竹取物語発祥の地とも言われているそうです。新幹線が通過すると、8000形の車体から少し遅れて"ピシッ、ピシッ”という音が出ます。こんなに離れた車体を揺るがすとは、もの凄いエネルギーです。

新幹線の高架下から単行列車が近づいて来ます。

まずまずの塩梅です。

18:08岳南江尾を出発です。

岳南富士岡で降りましょう。

次の電車まで30分ほどあります。この駅付近を暫し散策。

この地で活躍した旧型の電機が勢ぞろいです。

ワム80000。

ED29です。どの車両も外観は綺麗ですが走るのでしょうか?

誰もいない駅で一人吉原行きを待ちます。

窓からは夕暮れ時の富士山が見えます。

山肌に灯りが灯りました。

日も暮れました。西の空を眺めながらホームに上がります。▼

お空には三日月が登っています。これではかぐや姫も月に帰れないので、8000形「がくちゃんかぐや富士」もお休みでした。

さあ、吉原に帰りましょう。▼

吉原からはまた東海道本線です。海側には田子の浦港もあり、また散策に来て見たいです。▼

熱海に到着。ここからはJR東日本です。▼

旅情を味わうために、川崎までグリーン車に乗ってしまいます。JR東海の東海道在来線にもグリーン車があるといいのですが...▼

ホームのSuicaグリーン料金支払い機でグリーン券購入情報を登録。好きな席の天井にSuicaをタッチすれはOKです。▼

熱海駅で買ったデラックスこゆるぎ弁当と冷凍みかんを頂きます。冷凍みかんなんて小学生の頃の給食以来ですね。▼

江ノ島クルーズに単行列車を満喫。予定外ばかりでしたが、まずまずの散策でした。青春18きっぷ消化の旅:東海道本線編はこれで終わりです。青春18きっぷは9/10まで、あと1日分残っています。




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