2017/7/23 日曜日
午後1時半清水港から清水駅に到着。▼
東海道線の車窓に続くお茶畑。牧ノ原台地を進みます。▼
14:42菊川に到着です。▼
駅前から14:48発浜岡営業所行きバスに乗車します。▼
ここから約1時間20分程かけて御前崎まで行きます。▼
御前崎は駿河湾と遠州灘を分つ岬ですが、東海道線からは随分と距離があります。▼
15:31浜岡営業所に到着。今日は曇っているとはいえバスを降りるとやはり暑いです。▼
15:35発御前崎海洋センター行きに乗り換え。ここからは完全貸切です。▼
16:10終点の御前崎海洋センターに到着。よく見るとセンターがCenterではなくローマ字のSentahです。ここから帰るにはもう18:10の最終バスしかありません。今回の旅の始まりの沼津駅からすべてギリギリのダイヤでバス・船・鉄道を乗り継いできました。遠出をするときは帰り道も重要です。▼
徒歩10分ほどで御前崎灯台に到着。先月行った観音崎灯台と同様に映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったそうですが、肝心の映画はまだ見てません。▼
駿河湾方面を望みます。水平線の先は伊豆半島です。▼
ここから西側は遠州灘。伊勢湾と遠州灘を分つ伊良湖岬は実は3年前にコンプリート済み。次の目標は伊勢湾と熊野灘を分つ志摩半島の大王崎です。▼
下の道まで降りて来ました。夕陽に照らされてキラキラと輝く海と灯台が綺麗です。▼
地図を見るとその差はよく分からないのですが、石廊崎より南に位置するようです。▼
写真ではよく分からないのですが、この岬はこの時間でも観光客が結構いてカフェなどもオープンしています。もっと寂れていると思っていたので意外でした。▼
そろそろ最終バスの時間です。今度は遠州灘に沈む夕陽が見られる秋・冬に来ることにしましょう。▼
田舎道をトボトボとバス停まで歩きます。路線バスで帰る人はやはりいないようです。▼
誰もいない終点で一人バスを待ちます。▼
バスが来ました。▼
これで、夏の東海道・御前崎への旅は終わりです。