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2017年7月25日火曜日

沼津→土肥→清水:エスパルスドリームフェリー「ドリームスター」/「富士」乗船記

2017/7/23 日曜日

午前10時。東海道線で沼津まで来ました。▼

10:05発沼駅前1番バス乗り場から沼津港方面行きの伊豆箱根バスに乗ります。▼

約10分で沼津港に到着。

湾内遊覧船の「ちどり」が停泊しています。▼

今日乗る船はエスパルスドリームフェリー「ドリームスター」です。▼

「ドリームスター」が入港です。この船で土肥港まで行きます。

10:35沼津港を出港です。かつては定期航路でしたが、今はGWや夏休みの季節航路として就航しています(1日3往復便)。▼

大型展望水門「びゅうお」を潜り外港に出ました。日本最大級のこの水門、展望台にもなっているそうです。今度はここに登るためだけにやって来ても良さそうです。

乗客は自分以外に6名。夫婦・友人同士のペア3組です。▼

室内は高級感が溢れる上に冷房も効いて快適なのですが...▼

デッキに出てみるとつり革があります。そう、この高速船とにかく揺れるのです。▼

必死に手すりにつかまりながら伊豆の西海岸を進みます。▼

戸田港に入港(「とだ」ではなく「へだ」と読むそうです。)。大漁旗やUW旗など桟橋は物凄い歓迎ムードです。臨時便とは言え、航路復活は港町には喜ばしいことなのでしょう。▼

他の乗客はすべてここで降りてしまいました。戸田まではこの船以外には伊豆箱根登山鉄道の修善寺駅からバスが1日7本あるだけですが、この航路を使えば修善寺駅は終着駅ではないことが分かりました。戸田観光も兼ねて今度は陸路から攻略してみたいです。▼

豪華船室を貸し切りになりました。▼

11:40土肥港に到着です。▼

船を下りると、同じくエスパルスドリームフェリーが運航している駿河湾フェリー「富士」が入港です。▼

右に舵を切ってフェリー桟橋に付きます。▼

12:00発清水港行。フェリー桟橋に向かいましょう。▼

この船に乗るのは5年ぶりの2回目(前回の乗船記はこちら)。当時沼津・土肥間に定期航路があるのを知ったのも実はこの船に乗ったのがきっかけでしたが、もたもたしているうちに廃止。今回は期間限定とは言え、駿河湾で船のハシゴが出来たのでとりあえず満足です。▼

涼しい船内。今日は曇っているとはいえやはり暑いのでなかなかデッキに出られません。

まずは熱海駅で買った鯛めしを頂きます。▼

甘いでんぶがまぶしてあります。ここまですべて予定通りです。▼

デッキに出てみました。厚い雲の下伊豆半島を後にします。▼

残念ながら富士山も見えません。▼

三保の松原(散策記はこちら)が見えてきました。もうすぐ清水港です。今日は、客室からデッキに出るだびに眼鏡も曇ってしまいます。▼

13:05清水港に入港です。ここからは写真の左端の無料送迎バスで清水駅まで行きます。▼

午後1時半清水駅に到着。今日はここまですべてギリギリの乗り継ぎなのですが、このあとの旅程もギリギリのダイヤでの乗り継ぎになります。▼

東海道の旅はまだまだ続きます。

4 件のコメント:

  1. 展望水門「びゅうお」は、気になりますねぇ。いつになるかわかりませんが、ぜひ登ってみたいものです。

    エスパルスドリーム「富士」には、実は昨年乗船しました。まだブログには書いていないのですが… 500円の追加料金で二階の特別室が利用出来るのが嬉しかったです。しかも珈琲付きでしたので、なかなか良い時間が過ごせました。

    そして、最近よく登場する「鯛めし」がとても美味しそうです。

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    1. 「びゅうお」は潜るときに「わぁ、何これ」と思いました。いくら事前に調べても結局行かないと分かりません。

      「富士」の特別室は珈琲付ならリーズナブルと惹かれるものがありますよね。今回もデッキで過ごすか、そちらに行こうか迷いました。

      「鯛めし」はコンパクトにまとめられていて、実は割り箸以外に木製のスプーンも入っていて、このあたりも味わい深いです。このところコレを熱海駅(本当は小田原の駅弁ですが...)で買うのがデフォルト設定になっています。

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  2. 再びこちらにおじゃまします。
    最初にこの記事を読んだ時に、ちょっとした驚きがありました。
    土肥港で「富士」が入港してくるときのアングルとか、「富士」の後部の船名を撮っているところとか、全く同じです。
    まぁ、入港シーンは船好きなら結構被りそうですが。船名に至っては角度や大きさが瓜二つ。今回自分の記事を書いてみて、やっぱり同じだと確認。
    思わず笑ってしまいました。

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    1. 確かに写真の構図が同じですね^_^ 。特に船名はこの位置でビビっと来て、すかさず撮ったのでこの偶然は凄いです!

      実はまゆきさんのブログは、何年か前にたまたまググってだとリ着いたのですが、その時も背景がたまたま一緒な上に雰囲気が似ていて、初めは「自分のページを誰か他の方が書いている(・・⁇)」と思ってしまいました。

      基本的な感性が似ているのでしょうか?わざわざ自虐的ギャグ入れられているところでは、書かれている時のお気持ちが物凄〜く分かります(^-^)

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