木更津・魅惑の江川海岸散策

2017/7/9 日曜日

川崎駅22番バス乗り場まで来ました。14：45発木更津行き日東交通バスで東京湾アクアラインを横断します。▼

海ほたるで途中下車とも思いましたが、外は暑そうなのでスルーします。▼

東京湾をわたり千葉県へ上陸。今日は木更津駅まで行かずに海岸散策のために金田バスターミナルで降りてしまいます。何故か千葉に来ると椰子の木が生えています。▼

でも付近はひたすら田んぼ。あぜ道を歩きます。▼

堀船溜に到着。▼

アクアブリッジのたもと。これからこのあたりを散策しようとしましたが、既に汗だくです。▼

涼めそうな所はないかと1kmくらい歩いて三井アウトレットパーク木更津に到着。ここまで500mlペットボトル２本消費。▼

店から出る冷気で少し生き返りました。▼

大した散策もしていないのに疲れました。フードコートでネギトロわっぱと茶碗蒸しを頂きます。▼

ここから木更津駅行きの小湊鉄道バスで移動します。▼

江川バス停で下車。▼

随分と寄り道をしましたが、ここが今日の目的地の江川海岸の最寄です。▼

陸上自衛隊基地にそって海岸に向かいます。▼

バス停から海岸まで2km弱。すでにペットボトル1本消費。なかなか着きません。▼

江川海岸に到着。遠浅の海に謎の電線が続きます。▼

電線はその先の小屋まで続いています。とても不思議な光景。東京湾の対岸にこんな所があるとは今まで思いもしませんでした。▼

陸側にあるメータはこの通り回っており、電線はその役目を果たしています。▼

夕暮れを見ながら川崎駅で買った崎陽軒の「おべんとう夏」を頂きます。暑い中歩いているのでとてもお腹が空きます。三井アウトレットパーク木更津での食事は想定外でしたが、結局このお弁当も役に立ちました。▼

午後7時。日没しました。幾分涼しくなりましたが、時折生温かい風と硫黄のような独特の海の香りが身を包み込みます。▼

「♪春は菜の花、秋には桔梗、そしてあたしはいつも夜咲くアザミ～」。ふと道端を見るとアザミの花が咲いています。千葉と言ったら菜の花と思っていましたが、もうそんな季節なのですね。▼

「♪ララバイ なんにも考えちゃいけない」と口ずさみながら東の空を見ると、赤い月が登り始めました。▼

なんにも考えていない方が色々なことに出会えるようです。▼

さらに南に向かう電線も追いかけてみましょう。▼

その先は君津の製鉄所です。赤い月の下。めくるめく不思議世界は止みません。▼

さぁ、バス停まで戻りましょう。▼

江川バス停に到着。さらにペットボトル2本消費。▼

「♪しょ、しょ、しょうじょうじ～證誠寺の庭は～」木更津駅のホームメロディはご存知この曲。▼

とても明るい満月の夜。今夜はたくさんの狸たちが出てくることでしょう。▼

木更津・魅惑の江川海岸散策終わり。