時刻は正午。大宮まで来ました。昨日までは横浜港散策をしていましたが今日は新潟港に行きます。青春18きっぷを使った旅。とりあえず高崎線に乗ります。▼
普通列車の旅ですがグリーン車に乗車。この車両に乗っているだけで特急に乗っているのと錯覚するので不思議です。▼
早速、大宮駅で買った崎陽軒のシウマイ弁当を頂きます。まだ横浜気分が抜けません。それにしてもこのお弁当シナチクが多いですね。▼
あついぞ熊谷。籠原手前で秩父鉄道へ分岐する貨物線が見えます。そう、この路線は川崎港で荷揚げした外国産の石炭を鶴見線扇町から太平洋セメント熊谷工場に運ぶ秩父鉄道三ヶ尻線。日本で唯一の石炭貨物列車が走る路線です。この分岐線を見ていたら最近ご無沙汰しているセメント工場界隈散策をまた始めたくなってきました。▼
午後2時少し前に高崎に到着。お疲れさまでした。この先の上越線で国境のトンネルを抜けられる普通列車は1日5本。次の列車は16:33と4時間以上待つことになります。今朝まで、昨日の行った横浜港でピカチュウさんが大量発生!などというブログを書いていたので、上越線の接続ダイヤのことなんて考えていませんでした。▼
4時間の時間を使って高崎界隈を散策と思いましたが、この時季の群馬はとても暑いので新幹線に乗ってしまいます。新潟側で散策ポイントを探しましょう。▼
国境のトンネルを抜け越後湯沢に到着。この駅はいつも通り過ぎるだけなのでここで降りて見る事にします。▼
徒歩10分ほどでロープウエイ乗り場に到着。ロープウエイというと大概は駅からバスで40分というような場所にあるのでここのアクセスは大変便利です。▼
乗車定員は166名。かなり大型のロープウエイです。▼
山頂駅からの眺め。眼下には米どころ魚沼平野が広がります。▼
ロープウエイ駅から下っていくと高山植物が咲く湿原があります。幾分か涼しいです。▼
さらに、リフトでぐんぐん上がります。▼
眼下にはボブスレーのコースが見えます。▼
リフトを降りると列が出来ていました。ここでサマーボブスレーが楽しめます。▼
ロープウエイを降りて温泉街に戻ってきました。▼
射的屋の前には人だかり。温泉街には昭和の風情が漂います。▼
約2時間の散策を終え、越後湯沢駅に戻ってきました。そういえば、この駅に着いたとき女子トイレが混んでいたらしく、男子トイレにおばさんがいました。初めは間違えたと焦りましたが、向こうは悠々と個室に入っていきました。▼
17:19越後中里からの長岡行き普通列車E129系が入線です。上越線ももう115系ではありません。▼
越後湯沢駅で買った五平餅をお供に出発です。▼
米どころを快調に駆け抜けます。▼
18:39長岡に到着。ここで信越本線新潟行きが18:42発車ですが急ぐことはありません。▼
駅構内で小休止。いつもここでは普通の天玉そばですが、実はこの店では新潟名物のへぎそばも食べられることが分かりました。へぎそばは次の機会にしましょう。▼
長岡を19:23に出て20:38新潟に到着。お疲れさまでした。▼
新潟からの北海道への旅の始まり2017夏。これから新潟港に向かいます。
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