土庄→今治：小豆島フェリー「第七しょうどしま丸」乗船記・予讃線代行バスの旅

2017/9/18 月曜日

土庄港です。これから「第七しょうどしま丸」で高松に渡ります。▼

16：30土庄港を出港。両備フェリー新岡山行き「おりんぴあどりーむ」が見えます。▼

高松からの小豆島フェリーの高速船「スーパーマリン」が入港します。酒田沖の飛島に行く「とびしま」と同じ瀬戸内クラフト製です。▼

宇野からの小豆島豊島フェリー「フェリーてしま」。▼

新岡山航路の四国フェリー「おりいぶ丸」と両備フェリー「にゅーおりんぴあ」の反航。どれも、まだ乗ったことのない船です。▼

豊島に沈む夕陽を見ながら瀬戸内海を進みます。▼

オリーブの実が描かれたファンネルを見ながら四国へと向かいます。▼

実はうどん県では、船上でしかうどんを食べたことがありません。▼

掃海艇「みやじま」。自衛隊艦船も航行しています。▼

僚船の「しょうどしま丸」と反航。新造船であるこの船は今年２月大三島の藤原造船所で初めてその姿を見ました。▼

高松港に入港です。▼

四国島に上陸しました。少し高松港で休憩です。▼

女木島・男木島と高松を結ぶ雌雄島海運「めおん２」が入港。▼

土庄港からの「スーパーマリン」が入港。▼

今度は内海フェリー「ブルーライン」が草壁港に向かって出港。▼

「第七しょうどしま丸」は再び土庄港に向けて出港。▼

もう行こうと思ったら、今度は直島からの四国汽船「なおしま」が入港。休憩の筈でしたが、なんだかとても忙しいです。▼

日没したのでこれで終わりにしましょう。あとは今日の宿泊地の今治まで予讃線の特急ですーいすーいです。▼

と思っていたら、予讃線は昨日の台風被害で多度津-詫間間が不通で代行バスによる運行とのこと。ところで「詫間」って何処でしょう？▼

とりあえず今治までの乗車券だけ買って、18：31発普通列車で出発することに。121系から改造された7200系。昨年から運行されているそうです。調べてみるといろいろあるのですが、今日は船旅でお腹いっぱいなので、そんなに濃い鉄旅は必要ないのですが...▼

お初の車両40分ほどの乗車で多度津に到着。▼

多度津から詫間までの２駅間が代行バスです。▼

詫間に到着。ここで、この駅から瀬戸内海に浮かぶ「粟島」にアクセスできることが判明。こういうイレギュラーは新しい発見も生んでくれます。▼

帰宅難民の溢れる駅構内にはJR四国7000系が１両だけ。こんな所で想定外の単行列車の枕木に揺られます。▼

観音寺に到着。伊予西条行き普通列車が停車していますが、これ以上は単行列車の枕木には揺られません。▼

観音寺からやっと特急に乗れました。相変わらずホームでは「駅員さん1番のりばって言ってましたよね？」なんて聞かれたりしています。旅先でのイレギュラーで私も良くわからないのですが、上の写真のように２、３番のりばが埋まっているので1番のりば以外に列車が着くことはないので、「はい」と答えておきました。▼

そう言えば、昨日の姫路駅のバス停でも、沢山人が並んでいるのに、「このバスは姫路港行きですか？」と聞かれています。家電量販店やホームセンターでは、店員でもないのに「これと同じ型の電球どこにあるか分かりますか？」と聞かれたりもしていますが、私から何か電波でも出ているのでしょうか？

それはともかく、ほっとしたところでオリーブしまちゃんと高松駅でかった栗おこわ弁当を頂きます。どうやら「粟島も忘れないでね！」とオリーブしまちゃんに引き止められたようでした。途中下車した多度津、観音寺からも離島航路がありますし、今回の鉄旅は全部このお方の仕業のようです。▼

午後10時過ぎ今治に到着。想定外の鉄旅でしたが、まあ楽しかったです。▼

明日もまたオリーブしまちゃんと船旅です。