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2018年5月20日日曜日

宮崎→山川:日豊本線・指宿枕崎線の枕木に揺られまくる旅

2018/4/30 月曜日

今日の旅は宮崎駅がスタートです。▼

817系電車で都城まで日豊本線を進みます。▼

ずっと山の中。門石信号場で交換列車とすれ違います。▼

それにしても九州の鉄道は揺れます。スマホ見ていたら気持ち悪くなって来ました。船でもよっぽど時化ていなければ飲まない酔い止めを飲みます。実は鉄道で酔うのは生まれて初めてです。▼

ひたすら列車交換。普通列車はこの時間が楽しいのです。 ▼

元宮崎県知事のように、もちろん原は「はる」と呼びます。そのまんま「はら」と読んではいけません。「もちばる」とはきっとそういう意味に違いありません。▼

餅原を通過したので、もちろん柏餅を頂きます。▼

都城に到着。吉松経由隼人行きのキハ47が止まっています。▼

肥薩線吉松-隼人間は未乗なのですが、今日は787系「特急きりしま」に乗ってしまいます。▼

柏餅はまだ1パック残っています。 ▼

桜島が見えて来ました。▼

鹿児島中央駅に到着です。▼

5年ぶりに乗ろうとしていたのに残念です。前回は夜でした。▼

ホテルに荷物を預け、まず食事です。▼

この路線の「快速なのはな」用のキハ200は初めての乗車になります。ただしこの列車は快速ではなく13:37発喜入行き普通です。▼

海が見えて来ました。キハ47でなくても荒野を行く馬車の様にとにかく揺れます。▼

14:20喜入に到着。次の山川行きまでここで待ちます。▼

駅から直ぐの所にモダンな住宅がありました。 海まで行くには時間がないので、今日のところはここで折り返して駅に戻ります。 ▼

木立の間から「特急指宿のたまて箱」が姿を現しました。 ▼

スルスルと勾配を下ってきます。▼

いい塩梅ですが、これには乗りません(5年前の乗車記はこちら)。▼

乗ってきたキハ200が鹿児島中央に向け去ったあと、木立の間から山川行き普通列車が姿を現しました。▼

スルスルと勾配を下ってきます。▼

いい塩梅です。14:56発のこの列車に乗ってその先に進みましょう。▼

海を見ながら。絶賛爆揺れ中!▼

薩摩今和泉で列車交換。▼

秘境度満点のレールです。▼

15:36終点の山川に到着。日本最南端の有人駅です。▼

前回はさらに枕崎まで行きましたが、今回はここから船旅が始まります。

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