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2018年7月24日火曜日

東京さくらトラム/日暮里・舎人ライナーのゆる旅

2018/6/24 日曜日

今日は京王稲田堤からお出かけです。▼

駅周辺ではもう向日葵が咲いていました(記事掲載より1ヶ月前の話です。)。▼

新宿3丁目で副都心線に乗り換えます。初台からは都営新宿線に乗り入れです。▼

京王線から続くこのゲージは標準軌でも狭軌でもない1372mm(4フィート6インチ=54インチ)。開業当事路面電車だった京王線が同じゲージの東急世田谷線と下高井戸で乗り入れられることを想定したことの名残だそうです。▼

雑司が谷で下車します。▼

先ずは鬼子母神をお参りします。▼

お参り後は「バリース」を飲みます。でも、いつから「バリース」になったのでしょう。▼

都電荒川線に乗ります。でも、いつから「東京さくらトラム」になったのでしょう。▼

都電の軌間も1372mm。東京の路面電車に準じた京王線と同じゲージです。▼

飛鳥山で下車。▼

線路の上を車も走ります。荒川線で一番路面電車らしい場所です。▼

飛鳥山公園は桜が有名ということで、どうやら「東京さくらトラム」はこの場所にちなんだようです。"SAKURA”は"FUJIYAMA”のように外国人には分かりやすいかも知れませんが、あえて"TODEN”とかにしても良かったとも思います。▼

王子駅に向かって坂を下ります。▼

路面電車用の左折信号もあります。▼

王子駅前から三ノ輪橋方面に行きます。▼

熊野前で下車します。▼

 隅田川を渡ります。ここの数km上流で荒川から分流したこの川の河口には東京港竹芝桟橋があります。▼

日暮里舎人ライナーの足立小台駅を過ぎると荒川です。まだ日没には30分ほど時間があります。▼

荒川に沈む夕陽です。この川の源流は甲武信岳。甲武信岳を分水嶺として日本海側に流れる千曲川は最後は信濃川となって新潟港に至ります。そろそろ新潟にも行きたくなりました。▼

日暮里・舎人ライナーに乗ります。まだ終点までは乗ったことがありません。▼

街に沈む夕陽を見ながら終点の見沼代親水公園に到着。▼

さてこれからどうしましょう。ただ戻るだけでは面白くありません。▼

駅前には草加駅行きの東武バスが止まっていましたので、これに乗りましょう。私の辞書には終点という文字は無いのです。▼

 東武浅草線草加駅に到着。気が付いたら埼玉県にいます。▼

初めて来た草加ですが、いきなり中央林間行きで驚きました。地下鉄半蔵門線を経由した直通列車で溝の口まで帰れてしまいます。最近の地下鉄を介した首都圏の相互乗り入れはすごいです。▼

半蔵門線水天宮前。昔はここが終点でした。かつてはこの駅と接続する東京シティエアターミナル(T-CAT)で成田行きのバスに乗る前に出国手続きも出来てしまいました。▼

もう溝の口に着いてしまいました。あとは南武線で帰ります。▼

東京さくらトラム/日暮里・舎人ライナーのゆる旅はこれで終わりです。

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