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2019年2月25日月曜日

秋田→新潟:新日本海フェリー「らいらっく」乗船記(2回目)

2019/1/6 日曜日

おはようございます。土崎のホテルの窓から見た秋田港です。▼

今日は朝から船に乗ります。この港から乗るのは初めてです。▼

苫小牧東港からの新日本海フェリー「らいらっく」に乗船します。この船に乗ったのは3年前の冬以来です。▼

船内は新年の装いです。▼

デッキに出ました。2年前は仮設だったクルーズ線用の秋田港駅のホームも立派になっていました。これに投資するに相当な需要が見込まれているようです。▼

秋田港を出航しました。新潟まで「ヒルネ」乗船です。▼

1時間ほど昼寝してデッキに上がったら外は晴れていました。▼

飛島が良く見えます。▼

船室はたった1室となったツーリストJ。「ヒルネ」便で昼寝続行。▼

昼食はカツカレー。▼

粟島を通過。あと2時間ほどで新潟です。▼

まもなく新潟港に入港です。山の下みなとタワーには海外譲渡の武蔵野線205系が並んでいます。▼

新潟フェリーターミナルに到着。▼

徒歩10分で山の下みなとタワーに到着。ここに来るのは去年の8月以来です。▼

我らが武蔵野線205系がズラリと並んでいます。▼

 「ジャカルタ」行きの方向幕がついています。▼

展望台に上りました。佐渡汽船の「あかね」が見えます。▼

もう帰ろうとしたら今度は「らいらっく」が出航。そういえば今日は週一度の敦賀便のある日でした。▼

大体満足したので末広橋から帰りましょう。▼

ここから大宮までは新幹線で一直線です。▼

武蔵野線で府中本町に到着。土崎にある秋田総合車両センターで中央・総武緩行線仕様から改造されてやって来たE231系が増えてきました。奥に見えるまだ現役の205系が新潟港に行くのも時間の問題です。 ▼

 冬の東北・北海道6日間の旅はこれで終わりです。

2019年2月22日金曜日

宮古→大館:冬の山田線・花輪線普通列車の旅

2019/1/5 土曜日

朝8時。宮古港に到着しました。▼

乗ってきたのは室蘭からの川崎近海フェリー「シルバークイーン」。▼

バスで宮古駅まで来ました。▼

駅構内で天玉そばを頂きます。▼

久慈からの三陸鉄道北リアス線36形車両が停車しています。▼

震災で不通となっている釜石方面は三陸鉄道として復活し、釜石からの南リアス線と接続ます。▼

9:25発山田線盛岡行き「快速リアス」で出発です。盛岡まで直通列車は一日4本。次の盛岡行きは16:07と6時間42分とかなり長いブランクがあります。▼

閉伊川に沿って走る国道106号と平行して進みます。3年前にも宮古を訪ねましたが、このときは土砂被害で山田線は一部普通。国道106号を走る岩手県北バス106急行バス振り替え輸送となりました。

その3年前の写真では、国道106号から山田線を望むことに。▼

山の中に入って来て、いい感じになって来ました。▼

ひたすらこの景色です。▼

ついに雪深くなりました。▼

こんな時に前面展望も自由自在なのが普通列車の醍醐味です。▼

東北地方では最高地点744mにある区界駅に到着。盛岡まであともう少しです。▼

11:34盛岡に到着。この駅以北の旧東北本線は目時までIGRいわて銀河鉄道線です。▼

花輪線の出発までまだ時間があるので、駅地下の店でカキフライ定食をいただきます。ここはいつも乗り換えるだけの駅で、周辺観光はまだしたことはありません。▼

13:48花輪線(好摩まではIGR線)で大館まで行きます。盛岡はほんんど雪は無いのですが、内陸に入ればまた見られるでしょうか。▼

一面銀世界ですが、北海道のそれとは違います。▼

気がついたらこんな景色。▼

15:52鹿角花輪に到着。ここはもう秋田県です。▼

17:03花輪線の終点大館に到着。日はすっかり落ちてしまいました。▼

ここ大館は中犬ハチ公の生まれ故郷です。▼

鶏めし弁当を食べて次の奥羽本線を待ちます。普通列車の待ち時間は、こう言う事に使えて有意義です。 ▼

18:11発の奥羽本線秋田行き701系電車が入線です。▼

19:51終点の秋田の1駅手前の土崎に到着。▼

凍結路面を一人進みます。▼

凍てつく寒さの中オアシス発見。▼

結局、4夜連続ラーメンを食べています。▼

 ホテルに到着。窓からは秋田市ポートタワー「セリオン」が見えます。お休みなさい。▼

明日も相変わらず船旅です。