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2019年8月13日火曜日

芦ノ湖遊覧船「十国丸」/「はこね丸」乗船記・箱根登山鉄道で行く標高723mの船旅

2019/7/21 日曜日

小田急線で小田原まで来ました。▼

小田原から登山電車・ケーブルカー・ロープウエイと乗り継いで芦ノ湖まで行くことができます。
 

箱根湯本で登山仕様の電車に乗り換えます。ちょうど紫陽花シーズンが終わったところなので今日は空いています。
 

天下の剣、箱根の山を登ります
  

強羅に到着。標高541mだとまだ幾分か蒸し暑いです。
 

ケーブルカーに乗りました。基本日本人がマイノリティーです。
 

早雲山に到着。火山活動が活発化しているためロープウェイは運休。代行バスもありますが路線バスで芦ノ湖へ向かう事にします。

芦ノ湖湖尻港に到着。
 

芦ノ湖遊覧船「十国丸」に乗ります。標高723mの船旅の始まりです。

僚船たちとの反航。神奈川県の航路にもまだまだ乗り残しがある事が分かりました。

箱根関所跡港で下船。江戸生まれのワタクシメはビザ無しではこのパスポートコントロールを越えることは出来ません。

箱根の関所は通れなかったので、「はこね丸」で江戸に強制送還です。
 

この船、客室から操舵室が良く見えます。▼
 

箱根神社の鳥居が見えます。地上からの散策は今後の課題です。▼
 

箱根園港では水陸両用バスが上陸していました。
 

因みに今回乗った双胴船は西武系列の芦ノ湖遊覧船。海賊船は小田急系列の箱根観光船です。それぞれ異なる港に寄港するので、これらを駆使して芦ノ湖縦横無尽の旅も楽しめる事が判りました。それにしても、こんな山の上に「これだけ」の船が登るとはよほど船頭が多かったに違いありません。
 

湖尻港に戻って来ました。付近のお食事処でラーメンを頂きます。「デリーシャス!ナーイス!」店内も外国人しかいません。「私なんかこれだけ」でやっている竹村先生の言うとおりネイティブ発音は「デリシャス」じゃなくて 「デリーシャス」ですよ。奥さ〜ん。

午後5時を過ぎ観光客は去り、湖は釣り人だけになりました。あと25分ここでバスを待ちます。

伊豆箱根バスで早雲山まで戻って来ました。▼

強羅までケーブルカーで下ります。▼

強羅からは登山電車で下ります。
 

スイッチバック駅大平台で途中下車。
   

誰もいない駅に取り残されてみました。

標高723mから標高14mまで降りてきました。

箱根登山鉄道で行く標高723mの船旅はこれで終わりです。

2 件のコメント:

  1. 夕方まで箱根にいると箱根のまた違った姿を拝めそうですね。
    関東に住んでいた頃はよく車か小田急で遊びに行ってたものですが、何度も行ったことがあるくせに船には一度乗ったことがあるだけ。当時は芦ノ湖のこと全く興味なかったんですよねえ。大阪に戻って来て本当惜しいことをしたと思います。
    僕も今回船を使い色々な地へ行ってきました!外国船籍の船等も今回見ることが出来、Hiroさんなら船の多さにワクワクされるのでは、と思われる場所にも行ってきましたよ。

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    1. 芦ノ湖は何度か知人と来たことがありますが、一人で来るとまた違った趣になります。ここで船に乗るのは今回が初めてです。

      大樹さんのブログを拝見致しました。壱岐や対馬にはまだ行ったことはありません。壱岐の海。沖縄のように綺麗ですね。続きを楽しみにしています(^^)

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