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2020年11月10日火曜日

与島・櫃石島・岩黒島・瀬戸大橋橋脚の島散策(前編)

2020/9/27 日曜日

昨夜は坂出プラザホテルに泊まりました。▼

時刻は9:15。今日はホテル最寄りの「両景橋」バス停からスタートです。▼

瀬戸大橋を渡るこの路線、2017年の11月に初めて乗って、四国から本州に渡りました(前回は坂出駅から乗りました。高速を走りますが路線バスのため60km/h走行です。)。

与島までは琴讃バス。与島からは下電バスで、岩黒島、櫃石島を経由して児島駅まで行きます。四国・本州間を渡るバスは一日6本ですが、2020年10月からは与島・児島駅間の下電バスが一日3本に減便してしまうということで、今回、急遽乗りに来ました(2021年4月から下電バスは廃止される予定とのことで、その後のことは現時点では不明です。)。

与島に上陸しました。瀬戸大橋開通時に与島PAと共に「瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ」という観光施設が作られましたが現在は閉鎖されています。

島民専用ゲートがあるので、高速からの一般車両は与島PAから島内道路に進むことはできません。▼

9:35島内道路を経て終点の「浦城」に到着。路線バスはここまで来ることができます。▼

そのバス停名の通り目の前に港があります。

四国方面を望みます。瀬戸大橋の雄姿が拝めます。▼

港からの陸繋島にある鍋島燈台です。残念ながら燈台の敷地には入れませんでした。▼

少し散策すると元々の主産業である採石場がありました。架橋後、島外資本による観光業化が進められましたが、ブームも去り島は寂れてしまいました。▼

対岸の小与島も採石が主産業です。かつては与島とロープウェイで結ぶ構想もあったそうですが、兵どもが夢の跡。「ホテルアクア小与島」の廃墟が見えます。

昔ながらの集落を散策します。

港からの小径を登ります。

集落を見下ろす高台まで来ました。▼

廃校した小学校がありました。割とモダンな作りですが、架橋時に補助金などが出たのかも知れません。▼

与島PAまで来ました。浦城の集落とは全く異なる世界です。▼

展望台からは本島が見えます。▼

ここで昼食。和風ハンバーグ定食を頂きます。▼

さて、食事を終えたところで、13:09発の児島駅行き下電バスに乗って櫃石島に行きます。散策時間を均等化するためにまず岩黒島をスキップします。

岩黒島バス停ですが、ここでは降りません。

13:18櫃石島に上陸。この島も路線バスでしか訪れることは出来ません。

櫃石島・岩黒島の散策に続きます。

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