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2021年12月12日日曜日

岩淵水門・荒川/隅田川の分岐点の散策

2021/10/24 日曜日

今日は赤羽まで来ました。

赤羽台団地に来ました。8年前に訪ねましたが、今はすっかりリニューアルされていて、当時モダンだった「スター型のポイントハウス」や「くらげ公園」は無くなっていました。

ビフォー(8年前)

その代わりに現在はデイサービスセンターがあり、時代の変化を感じます。

アフター(現在)

♪『みんな、つんつん「ツノダ」の「テーユー号」~』。それでも昭和40年代の佇まいは残っています。

「新荒川大橋」、ルー大柴的に言うと、「ニュー・ラフ・リバー・ビッグ・ブリッジ」までカムしました。ここで、埼玉から流れてきた荒川と新河岸川はトゥギャザーします。

荒川とトゥギャザーした新河岸川は隅田川と名前を変え東京湾に流れ込みます。この離合地点が東京都と埼玉県の県境です。

旧岩淵水門(赤水門)まで来ました。かつては隅田川が荒川の河道でしたが、洪水対策のために1924年の旧岩淵水門の完成の後、荒川は荒川放水路として東京湾までバイパスされました。

そばまで来るとなかなかの大きさです。ここから中州の中之島(水門公園)へ行けます。

その先には1982年完成の岩淵水門の青水門。

青水門は相当立派です。これで隅田川下流を水害から防御します。

荒川から隅田川への分流点の岩渕水門の先には、隅田川下流の浅草方面にはスカイツリーが見えます。

荒川治水資料館に入ります。

かつての治水工事のジオラマの展示などがあります。

トロッコの実物もあります。

とても楽しめました。夕陽に照らされる赤水門・青水門を後にします。

赤羽岩淵駅から埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線に乗ります

終点の浦和美園に到着。埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線をコンプリート。

浦和美園駅のそばにイオンモールがあったので、とりあえずここで腹ごしらえ。

浦和美園からはバスで岩槻に出られることが判明。ここは終着の地ではありませんが、今日のところは戻りましょう。

東川口で武蔵野線に乗り換え。こんな駅を使うのは初めてです。

岩淵水門・荒川/隅田川の分岐点の散策はこれで終わりです。

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