あと1時間ほどで志布志港に到着です。
デッキに出てみました。
太平洋から登る朝日です。
志布志湾に入りました。右舷前方、志布志港方面を望みます。
左舷後方には大隈半島が見えます。
志布志港コンテナ埠頭のキリン
8時55分志布志港に到着です。お疲れ様でした。
志布志港フェリー旅客待合所。大隈半島に上陸です。
ここから2時間かけて垂水までバスです。乗客はたった2人、大隈半島の付け根を横断します。
鹿屋に到着。かつてこのルートは国鉄大隈線で結ばれていましたが、いまは駅の替わりにバス停です。志布志港からのもう一人はここで降りてしまいました。フェリーの乗客は垂水など経由せずに鹿児島直行のバスで行くのが普通のようです。
垂水に向けて出発です。ここに行くのは意味があります。
航空隊前。海上自衛隊鹿屋航空基地があります。戦時中は神風特攻隊の中心的な出撃基地だったそうです。
海が見えてきました。大隈半島を横断完了です。
垂水港に到着です。
”第十おおすみ”の出航を見送ります。(急げば乗れましたが、船は30分ごとに出ているのであせる必要はありません。)
垂水港フェリー乗り場
歩道には桜島の火山灰が...
”第八おおすみ”が鹿児島・鴨池港よりもどってきました。
たった3時間の滞在でしたが大隈半島を後にします。
この旅3度目の乗船です。
煙突から煙をあげ(実際には見ていませんが)
鹿児島湾(錦江湾)を横断します。
海から見る桜島。今日も噴火しています。
桜島と鹿児島市街を往復するフェリーの交換です。
鹿児島の街が見えてきました。
いよいよ薩摩半島に上陸です。
鴨池フェリーターミナルに到着
南国ムードたっぷりです。
鴨池港の周りは官庁街。お正月は閑散としています。
群元からは路面電車です。
軌道上には芝生が植えてあります。
高見馬場で市電2系統に乗り換え(群元で市電1系統ではなく市電2系統に乗ったほうが乗り換えなしで目的地に行けたようです。)
鹿児島中央駅に到着です。(鹿児島市電は100周年だそうです。)
鹿児島中央駅は以前は西鹿児島駅と呼ばれ、ブルートレインの富士(日豊本線経由)とはやぶさ(鹿児島本線経由)の終点でした。特に富士は日本最長の寝台列車で、東京・下関間EF65、関門海峡EF81、門司・宮崎間ED76、宮崎・西鹿児島間DF50と機関車のつなぎ変えも多く子供の頃からの憧れでした(前記機関車はいまでも覚えています。)。特に電機式ディーゼルDF50はある種のハイブリッド機関車です。今回JR線は使いませんでしたが、とても感慨深いです。今度は鉄道だけで来たいです。
鹿児島散策・桜島の旅に続く。
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