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2013年7月21日日曜日

長瀞・熊谷の旅

武蔵野線で北朝霞まで来ました。

すぐ駅前は東武東上線朝霞台駅です。

東急の車両が止まっています。副都心線と東横線の相互乗り入れで東上線→みなとみらい線が直通となりました。これに乗ってブルーライトがきれいな横浜にいけます。

幼少期をこの地域で過ごしたので、この看板はトラウマです。

約1時間で小川町に到着。

JR八高線のホームにはDD51が止まっています。

引いているのは国鉄の旧型客車。

時代は変わりました。楽しい高校生活が待っていそうです。

さらに東上線で北上します。

終点の寄居に到着です。

もっぱら秩父線と呼ぶみたいです。英語表記もChichibu Railwayではありません。

八高線ホームには小川町で見たピカピカのDD51が到着していました。

スハ43系47形客車、昭和20年代後半に製造されました。こちらもピカピカです。

秩父鉄道1000系電車です。国鉄101系電車を譲り受けました。昭和30年代のレトロな時代にタイムスリップです。

セメントホッパー車との交換。秩父線のいつもの風景です。

天下の勝地長瀞に到着。

反対のホームにはC58が到着。

もくもくと煙をはきながら秩父路を進みます。

すぐ後には折り返し池袋行きの西武4000系が入線です。お花畑から西武線に乗り入れます。今日はバライティに飛んでいます。

駅から徒歩10分の宝登山神社です。お参りして行きましょう。

味噌おでん200円也を頂きます。

ロープウエイで登りましょう。

山頂に到着。すこしばかり涼しいですが、標高500mではまだ暑いです。

頂上の三角点です。

武甲山とその裾野に広がる秩父市街。

一番高い峰は甲武信岳のようです。長さ日本一の千曲川(信濃川)と荒川、笛吹川(富士川)とを日本海と太平洋に分かつ偉大なる分水嶺です。

宝登山神社奥宮。再びお参りします。炎に包まれたヤマトタケル尊を守るため山犬が火を止めたことから「火止山」と命名され、それが転じて「宝登山」となったそうです。

デハ1000系電車再び。下山して駅に戻って来ました。C58のヘッドマークにあった”熊谷うちわ祭り”が気になります。予定外ですが行ってみましょう。

お疲れ様でした。

熊谷に到着。

あついぞ熊谷!日本一暑い街にたくさんの人がやって来ました。

祭りの主役の山車。独特の鐘の音を鳴らしながら進みます。

日本一暑い街は、日本一熱いです。

湘南新宿ライン国府津行きで帰ります。

E233系電車は熱さを富士山麓まで連れて行きます。

日本人を感じる長瀞・熊谷の旅でした。



2 件のコメント:

  1. はつかり5号2014年7月24日 7:57

    おはようございます。
    こちらへも失礼いたします。
    列車で行く長瀞も良いですね。
    このエリアは何度も行っていながら毎回クルマとなっているのでたまには列車に揺られてのんびりと景色を眺めたいところです。

    長瀞へ列車で行ったのは幼少期の40年前に当時は設定のあった上野から高崎線で熊谷か籠原から秩父鉄道に直通する列車だったと思いますが、久しぶりに列車で出かけようという気になりました。

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    1. はつかり5号様

      お越しいただきましてありがとうございます。
      (設定の都合でコメントの表示、返信が遅れまして失礼いたしました。)

      私も幼少期を埼玉で過ごしたにも関わらず、県内の鉄道はあまり乗ったことがありません。そういったこともあり、最近、付近の鉄道での散策を楽しんでいます。

      上野から秩父鉄道へ乗り入れる列車もあったのですね。古いダイヤを調べながら散策するのも面白そうです。


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