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2015年3月3日火曜日

直江津→帰京:信越本線国鉄型特急車両「妙高」・北陸新幹線E7乗車記

2015/2/22 日曜日

直江津駅に到着。189系普通「妙高」が停車しています。普通列車なのに特急型車両。3月のダイヤ改正でこの列車も乗り収めです。

ここ直江津は信越本線と北陸本線の分岐点で、柏崎から乗ってきた485系「北越」の隣には北陸本線を金沢方面に向かう413系です。国鉄型車両が一同に会しています。

年季の入った洗面台。でも、きちんと石鹸があります。

日本海の旅の友をお供に直江津を出発です。

しばらくすると雪原が現れました。これから山を越えます。

脇野田に到着。北陸新幹線開業でこの駅は上越妙高と変わります。

雪が深くなってきました。午後の日差しがまぶしいです。

二本木に到着。スイッチバックを折り返しての入線です。

新しい駅名票。妙高山を模しているようです。白いシールを剥がすと、えちごトキめき鉄道と書いてあるのでしょうか?

5分間の停車時間に115系と交換です。

スイッチバック線を後にします。

反対の窓側に移りました。

妙高山が見えます。

妙高高原に到着。隣の黒姫からは長野県になります。今度のダイヤ改正からは長野・妙高高原間はしなの鉄道線となり、115系もここまでしか来なくなります。

三才での列車交換。もうすぐ終点の長野です。このあたりまで来ると雪は見られなくなっています。この後、長野総合車両センターにはE233系に追い出された南武線の205系が留置されていました。廃車されるのでしょうか?南武線の205系はまだ現役の車両もありますが少し寂しいです。

終点の長野に到着。お疲れさまでした。ちなみにこの列車は”普通列車”なのに1両だけ指定席もあります。

「妙高」は回送になります。隣のホームには名古屋行きの特急「しなの」383系が停まっています。

「しなの」で塩尻18:00着。あとは中央本線という手もありますが、信越本線をさらに上ります。

ドアは手で開けます。115系のしきたりです。

篠ノ井からはしなの鉄道線です。ダイヤ改正後も篠ノ井・長野間はJR東日本です。結果、信越本線は高崎・横川(群馬県だけ)、篠ノ井・長野(長野県だけ)、直江津・新潟(新潟県だけ)と分断されてしまい、本線の役割は無くなってしまうことになります。

坂城を通過。油槽所が見えます。今日は横浜の根岸からきたタキ1000は停まっていません。

上田に到着です。このまま旧信越本線を進みたいですが、軽井沢・横川間のJRバスの終バスには間に合わないので、新幹線で帰ります。

巨大水車がお出迎えです。

新幹線の時間まで少し時間があるので、ラーメンでも食べながら時間をつぶします。

気がつくと日が暮れていました。

初めて乗るE7系新幹線電車です。3月の北陸新幹線開通で、この車両で金沢までいけることになります。

信越本線の国鉄型車両を追い出す張本人ですが、やはり快適です。

大宮に到着。E3(山形)、E4(上越)、E5(東北)、E6(秋田)、E7(北陸)と、とにかく色々な車両で帰ってくることになります。

2日間の福島・新潟・長野の旅はこれで終わりです。








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