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2015年8月5日水曜日

岩国錦帯橋の散策・岩徳線の旅

2015/7/31 金曜日

今週1週間の山口県への出張。仕事の遅延のリスクを鑑みて、帰りの飛行機は20:10の山口宇部空港の最終便にしました。昨日までのがんばりで、時間を大幅に持て余したので、今日は岩国まで来ました。

構内にはピカピカの岩徳線キハ40が停車しています。この車両は本当に日本全国どこにいっても乗ることができます。

山陽本線は国鉄型の黄色い電車ばかりですが、ついに最新鋭の227系が配備されました。

岩国駅からいわくにバスで錦帯橋に向かいます。

岩徳線西岩国駅が見えます。錦帯橋へは次の川西駅で下車して、歩いて行こうかと思いましたが、あまりに暑いのでバスに乗って正解でした。

錦帯橋バス停に到着です。平日なので、ほとんど観光客はいませんが、米軍基地があるせいか、アメリカ人と思しき人たちがちらほらいます。

バスを降りると早速錦帯橋が見えます。いきなり「おおっ」という感じです。

炎天下の中ですが、早速渡ります。

きれいな水を見ると幾分涼しい気持ちになります。

橋を渡ると山の上に天守閣が見えます。

いつものように登りましょう。

山頂駅から見た錦帯橋です。付近にはいろいろと見所もあるのですが、今日はとにかく暑いので、また涼しいときにゆっくり散策したいです。

ロープウエイを降りて徒歩5分で岩国城です。

少しだけでも涼しい木立の中を通り、ロープウエイ駅に戻ります。

岩国駅に戻ってきました。16:00発キハ47の2連で出発です。

岩徳線のダイヤに合わせての行動で食事をしそびれました。駅の売店で1つだけ残っていた岩国寿司とちくわを車内で頂きます。わかりづらいですが、ちくわの袋には山陽新幹線開業40年を記念した0系新幹線のイラストが描かれています。

帰宅の高校生で賑わう、岩徳線も終盤です。目の前に広がる田んぼの向こうには新幹線の高架が見えます。山陽新幹線開業時、”徳山・小郡・新下関・小倉・博多”と覚えました。

山陽本線との合流点、櫛ヶ浜に到着。岩徳線をコンプリートです。列車はこのまま終点の徳山に向かいます。

徳山からは115系電車に乗り換えてかつて小郡と呼ばれた新山口を目指します。

新山口からは宇部線105系に乗り換えます。このところの山口県三昧で、あとは山口線と山陰本線長門市以東さえ乗れば、山口県のJR在来線はコンプリートです。3セクは岩徳線川西駅を基点とした錦川鉄道を乗り残していますので、今日はやや駆け足だった錦帯橋の再訪問を兼ねてチャレンジしたいです。

午後7時過ぎ、1面1線の無人駅草江に到着。この時間でこの明るさ。西日本は本当に日が長いです。

申し訳程度の看板しかありませんが、快適な空の旅へのアクセスポイントです。この駅から空港へ向かうのはいつも1人でしたが、今週から開催されている世界スカウトジャンボリーの関係者か、今日に限ってキャリーカートを転がして踏み切りを渡る数名の同士がいます。

日没直後の空港。19:20チェックインを済ませ、きれいな空港内でしばし休息です。

出発まで40分ほど時間があるので、肉うどん+おにぎりを頂きます。

今年4度目のSFJ16便で羽田へ帰ります。

岩国錦帯橋の散策・岩徳線の旅はこれで終わりです。



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