朝の6th St.で映画撮影がされています。銀座のような5th St以東より寂れたこちらのほうがいい絵が撮れそうです。.▼
Powell St.まで来ました。帰りのフライトは18:30なので、今日は少し乗り鉄をしましょう。▼
BARTでミルブレーまで行きます。▼
ルート101に沿ってサンノゼ方面に向かいます。▼
ほどなく終点のミルブレーに到着。お疲れさまでした。▼
第三軌条があるので線路には立ち入らないで下さい。▼
サンノゼ方面のカルトレインが入線です。サンノセまで行ってもいいですが、あまり遅くならないようにここでサンフランシスコ方面に戻ります。▼
「スケール感が違う。やっぱり来てよかった」
などと思っていると、
Hey! Where are you going?
車掌さんが自分に向かって叫んでいます。列車がやってきた方向を指差して"San Francisco!"と大声で答えると、安心して列車を発車させました。アメリカはつっけんどんだったりやたら親切だったり、人による差をものすごく感じます。▼
周りはなにもないですが、駅周辺を散策していると、
と続いては老紳士より声を掛けられました。「ニイハオ」でなかっただけでも良いですが、この旅でも中国人だと思われました(日本人は「すみません」と声をかけてきます。)。"Sorry, I can't. I'm Japanese."と答えると、そのまま英語で、「○○レストランはどうやって行くか知っているか?」と尋ねられました。ミルブレーなんて通過したことしかなく、この駅で降りるのは初めてなのに...内外何処に行っても道を尋ねられます。▼
さあサンフランシスコに戻りましょう。▼
下部の前照灯を左右交互に点滅させながらサンフランシスコ行きが入線です。▼
客車をディーゼル機関車がプッシュバックしています。▼
いい塩梅です。▼
2階席に座りましょう。▼
券売機に$20札を入れたら、$1硬貨がジャラジャラ出てきました。▼
シートが転換できるといいのですが...▼
終点のサンフランシスコに到着。お疲れさまでした。▼
牽引しているディーゼル機関車はアムトラック(全米鉄道旅客公社)のEMD F40PH。出力は3,200hp。台車も大きく。エンジン音も半端ではありません。Wikipediaによると2019年までに電化するらしいです。電化前の乗り納めができました。KATO USAのWebを見るとカルトレイン塗色の鉄道模型もあります。アムトラックで全米を完全走破という夢も見られますが、実現はとても難しそうです。▼
17年前に来たときはBARTとカルトレインは繋がっていなかったので、ダウンタウンのMarket St.方面までバスで移動するしかありませんでした。(このあたりは物騒なため歩くのはあまりよくないといわれています。)▼
さあバスに乗りましょう。陽気な黒人の紳士が“How are you doing?”と声を掛けてくれたので、普通に“Fine!”と答えました。道行く人誰もがしていたこの挨拶。最近はあまりしなくなったような気もします。▼
駅前から10番系統でMarket St.方面まで行きます。料金を聞くと、ぶっきらぼうに「ツー・トウェニ・ファイブ!」とだけ言ってすぐに発車させました。ここのバスの乗務員は相変わらず無愛想です。ここで「カチン」と来なくなっただけ自分も成長したようです。おつりは出ないので$2.25きっちり必要ですので予め小銭が必要です。▼
Market St.まで来ました。せっかくなので先に行って見ましょう。▼
チャイナタウンに来ました。ここで降りてみる事にします。▼
無愛想なバスを見送ります。▼
中国語の飛びかう店で孤独のグルメです。▼
Shrimp wangtang noodle$7.6也をいただきます。ここでは日本人と分かるらしく英語でオーダーを聞いてきます。▼
雨が降ってきました。Market St.まで歩いて戻りましょう。▼
雨のサンフランシスコ。とても素敵な街です。▼
Ferry building Market Placeに到着です。▼
サンフランシスコ・オークランド・ベイ・ブリッジを望みます。▼
ホテルに預けていた荷物をピックアップして、再びBARTに乗車です。▼
空港に到着。▼
あとは日本に帰るだけです。
(続きはこちら)
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