イェーナの朝。朝食はいたって普通です。▼
どのタクシーもルームミラーに料金表示が出ます。とにかく車関係は毎日毎日シビレることばかりです。▼
東欧スタイルの住宅も綺麗に塗装されています。こういう風情悪くありません。▼
路面電車。ドイツに着いてから全然鉄道に乗っていません。▼
仕事が終わりイェーナの西20kmに位置する町ワイマールまで来ました。今日はここからが本番です。まずは「文学・歴史の10」ワイマール城です。▼
「文学・歴史の30」車が走行する石畳の下は図書館。公爵夫人アンナ・アマリアが設立しました。2004年漏電火災で5万冊もの古書が焼失したそうです。▼
なかはとても近代的で美しいです。▼
「文学・歴史の50」この地発祥の美術と建築に関する学校バウハウスの廃墟。第2次世界大戦で破壊され門だけ残ったそうです。▼
ドイツ民主主義発祥の地ワイマール。▼
ドイツを代表する文豪、最期の言葉「もっと光を」で有名なその人物の名は?
はい緑!
「ゲーテ」
お見事!!
と往年のクイズ番組の司会者のテンションも上がりそうな街です。
「銀杏の葉」これも彼の有名な詩です。この木の下で詠ったとされています。▼
民主主義崩壊後あのヒトラー御用達だったそうです。ところで入り口のすぐ上の銅像は誰でしょう?▼
「ご存知ない?」「ここはマルチンルターとお答え頂きたかった。」▼
少し寒いので観光案内所で休憩です。▼
トイレは観光案内所の裏口の対面。ここも有料なので小銭が欠かせません。▼
今夜の晩餐は豚の丸焼き。「ノンセクションの50」です(意味が分かる人はどれだけいますか?)。▼
イェーナのホテルに戻ってきました。左のようにチップを出しておいたら、
右のようにDanke(゜⊥゜)のおつりがありました。この国をますます好きになりそうです。
明日はちょっとだけ乗り鉄です。
(続きはこちら)
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