2016年3月17日木曜日

ワイマール文学・歴史の散策

2016/3/4 金曜日

イェーナの朝。朝食はいたって普通です。▼

どのタクシーもルームミラーに料金表示が出ます。とにかく車関係は毎日毎日シビレることばかりです。▼

東欧スタイルの住宅も綺麗に塗装されています。こういう風情悪くありません。▼

路面電車。ドイツに着いてから全然鉄道に乗っていません。▼

仕事が終わりイェーナの西20kmに位置する町ワイマールまで来ました。今日はここからが本番です。まずは「文学・歴史の10」ワイマール城です。

「文学・歴史の30」車が走行する石畳の下は図書館。公爵夫人アンナ・アマリアが設立しました。2004年漏電火災で5万冊もの古書が焼失したそうです。▼

なかはとても近代的で美しいです。▼

「文学・歴史の50」この地発祥の美術と建築に関する学校バウハウスの廃墟。第2次世界大戦で破壊され門だけ残ったそうです。▼

ドイツ民主主義発祥の地ワイマール。▼



ドイツを代表する文豪、最期の言葉「もっと光を」で有名なその人物の名は?

はい緑!

「ゲーテ」

お見事!!


と往年のクイズ番組の司会者のテンションも上がりそうな街です。


「銀杏の葉」これも彼の有名な詩です。この木の下で詠ったとされています。▼

民主主義崩壊後あのヒトラー御用達だったそうです。ところで入り口のすぐ上の銅像は誰でしょう?▼

「ご存知ない?」「ここはマルチンルターとお答え頂きたかった。」▼

少し寒いので観光案内所で休憩です。▼

トイレは観光案内所の裏口の対面。ここも有料なので小銭が欠かせません。▼

今夜の晩餐は豚の丸焼き。「ノンセクションの50」です(意味が分かる人はどれだけいますか?)。▼

イェーナのホテルに戻ってきました。左のようにチップを出しておいたら、
右のようにDanke(゜⊥゜)のおつりがありました。この国をますます好きになりそうです。

明日はちょっとだけ乗り鉄です。

(続きはこちら)




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