2022年5月16日月曜日

晴れ空の清水港・富士山清水みなとクルーズ「ベイ・プロムナード」、駿河湾フェリー「富士」乗船記

2022/5/8 日曜日

小田原まで来ました。この提灯も随分とご無沙汰しています。


熱海に到着。久しぶりのJR東海です。

熱海駅の新幹線きっぷ売り場で「富士山満喫きっぷ(詳細はこちら)」を購入します。JR線以外に伊豆箱根鉄道線、バスや船などが自由に乗れます。実は10年前にも使っていました。

清水に到着です。

清水駅から徒歩で清水港に向かいます。

富士山清水みなとクルーズ「ベイ・プロムナード」に乗船します

清水港はこれまで入港だけで出航は初めてです。

清水港内の遊覧を開始します。

晴れ空のもと清水港の奥まで周遊します。

シーバースもこんなに間近に。天気は良いですが、残念ながら富士山は見えません。

船を降りたらやはりコレです。

観覧車など1人で乗るのが当たり前。他人数で乗る男は2流です。

観覧車に1人で乗りましたが、たった1人の子供をお父さんが外から見ているだけのメリーゴーランドに大人1人で乗れたらそれこそ漢の中の漢です。

空中散歩を終えてのお昼。小田原駅で買った鯛めしです。

駿河湾フェリー「富士」に乗ります。この船に乗るのは3回目。1回目2回目とも土肥港からの乗船なので、清水港からは初めてです。

ターミナルでは清水港のキャラクターの七海波音ちゃんのお出迎えがありました。

乗船しました。御船印を購入。みなとクルーズもこの船も「富士山満喫きっぷ」を使っているので、既に元は取れています。

オーシャンルーム(特別室)も初めてです。コーヒーとクッキーのサービスあり。

駿河湾を横断してまもなく土肥港に到着です。

土肥港から伊豆巡りでもと思いましたが、着発で清水に戻ることにしました。

この航路は県道223号に指定されています。

帰りは普通席で庶民の味。こちらはこちらで贅沢かも。



今日はあいにく富士山は見えませんが、この航路は雲が無ければ見事な富士山を拝むことができます(写真は10年前の乗船時のもの)。駿河湾は水深が2500mと日本で最も深く、富士山まで海底から6000mほどの高低差があるそうです。

清水港に戻ってきました。順光でなかなかよい塩梅です。

無料のシャトルバスで清水駅へ行きます。

熱海駅ビル内で浜松餃子のラーメンセットを頂きます。


小田原に戻って来ました。

晴れ空の清水港・富士山清水みなとクルーズ「ベイ・プロムナード」、駿河湾フェリー「富士」乗船記はこれで終わりです。

2022年5月15日日曜日

雨上がりの久留里線・沿線散策

2022/5/7 土曜日

今日は普通電車グリーン席で出かけます。


崎陽軒のシウマイ弁当を頂きます。このためにグリーン車に乗っていると言っても過言ではありません。

千葉で君津行きに乗り換え12時10分過ぎに木更津に到着。


今日は久留里線を乗りに来ましたが、まだ1時間ほどあります。


駅前のコーヒーハウス「ラビン」さんで軽食を摂ることにします。4日前のリベンジも木更津に来たもう一つの理由です。


とてもゴージャスなキャラメルナッツパフェを頂きます。

10年ぶりの久留里線。上総亀山行きで出発です。キハE130になってから乗るのは初めてですが、もうこの車両も10年選手なのですね。



10年前は全国でも珍しいキハ30の走る路線でした。


水鏡の続く久留里線の車窓。小櫃川に沿って走る久留里線沿線はひたすら水田地帯が続きます。


久留里線のクライマックス。小櫃川のかなり上流まで来ました。

10年ぶりに終点の上総亀山に到着。

相変わらずの最果て感。

付近の散策もしたいですが、今日は折り返しの列車で戻ります。

久留里駅で下車。この駅は列車交換のできる有人駅です。

久留里の街を散策開始します。

久留里は自噴井戸で有名らしいです。

雨上がりの涼しい緑の中を進みます。

久留里城天守閣まできました。ここまで登ってくるのは結構疲れましたが、とても良い空気です。

こちらは展望台となっている二の丸からの眺めです。

久留里城の天守閣のサンダル。ひらがなで「くるり城」と書いてあって可愛かったです。

久留里城跡資料館にも寄りました。

3時間ほどの散策を終え、久留里駅に戻って来ました。久留里駅の手作り感が微笑ましい顔だしパネルとたぬきのベンチ。たぬきは久留里というか木更津の証城寺のシンボルですね。

久留里駅に折り返し木更津行きが到着です。

夕陽に照らされる田んぼを見ながら帰路に就きます。

雨上がりの久留里線・沿線散策はこれで終わりです。