ページ

2017年12月11日月曜日

笠岡→北木島:三洋汽船「ニューかさおか」乗船記・北木島散策

2017/11/25 土曜日

三洋旅館の朝食。蕩けるような口当たりでとても美味しいです。▼

笠岡駅まで来ました。▼

郵便ポストもクリスマスの装い。▼

地下道を通って駅の反対側の笠岡住吉港に行きます。▼

9:10発三洋汽船「ニューかさおか」で北木島に向け出港です。▼

笠岡フェリー「だいふくまる2」。港内には貸切用途に使う他社の船も係留されています。▼

オレンジ色のニクイやつ。三洋汽船「新なぎさ」です。▼

瀬戸内クルージング「ゴールドフェニックス」と「新門司八号」。同社HPによると「新門司八号」の進水は昭和43年6月。もう50年選手です。▼

北木島から白石島を経由して笠岡伏越港に戻る瀬戸内クルージング「第二十一金風呂丸」との反航。笠岡にはもう一つ港があります。▼

白石島に向かう三洋汽船「さんよう」を抜きます。▼

この船は北木島の東側の大浦港に行きます。▼

北木島の北側の豊浦港・金風呂港からの笠岡フェリー「第拾八大福丸」との反航。ここまで、こんなに色々な船と出くわすとは思っていませんでした。▼

白石島では結構な観光客が降ります。この後に予定に余裕があったのでこの島も降りて散策しても良かったかも知れません。▼

9:46北木島大浦港に到着。▼

このまま「ニューかさおか」は真鍋島に行きます。

誰もいない待合室にはセルフサービスのコーヒーがあります。100円と書いてありますが何処にお金を払うのか分かりません。▼

下船してみたものの何にもありません。▼

しばらく行くと小学校がありました。▼

小学校は既に廃校となっていて、現在は診療所を併設した公民館となっていました。土曜日ですが職員の方がいたのでトイレを貸して頂きました。▼

諏訪神社。綺麗な上に立派な造りです。▼

集落の路地を進みます。▼

島の中心の郵便局。営業しているのはこの商店だけでした。▼

この先何があるか分からないので菓子パンを買っておきます。▼

もう1時間ほど散策しましたが、本当に誰もいません。▼

これは予め買っておいたコンビにおにぎり。ここで昼食です。▼

港から海岸線を北に2kmくらい歩いて島の北東部まで。さらに2kmほど歩けば豊浦港まで行けます。島の大きさが感覚的に大体分かったので今日は大浦港に戻ります。▼

採石の跡があります。この島は北木石の産地です。▼

この辺り一体は採石工場ばかり。▼

「インド」って何でしょう?▼

大浦港の乗り場まで戻ってきました。時間が止まったかのような2時間の散策も終わりました。▼

定刻の12:10を過ぎましたが、船以前に切符売り場に人がいません。▼

船と共に切符売り場のおじさんもやって来て切符を購入。やっと時間が動き出しました。▼

笠岡からの三洋汽船「ぷりんす」で真鍋島へ渡ります。

2 件のコメント:

  1. こんにちは

    三洋旅館いいですね。島へ行くことが多くなって、こういう日本旅館に泊まることも少しずつ増えてきました。笠岡諸島は白石島などまだ行っていない島もありますし、北木島や真鍋島もゆっくり行ってみたいので、その時にでも。

    笠岡駅前の郵便ポスト、クリスマス仕様でかわいいなぁ。。と思って自分の写真を見直したら2週間前もちゃんとクリスマスしてました。でも、全然記憶にないのです。困ったものです。

    海の様子も、当たり前ですが同じですね。お天気も良かったですし、その後の予定がなければもう少しボンヤリと眺めていたかったです。

    返信削除
    返信
    1. こんばんは

      やはり小さな島は商店も飲食店もあるか無いかなので、かなり心して行くようになりました。

      三洋旅館は宿のおば様方の年季が凄くとても味わい深いです。ここに泊まることを主目的にこの航路を再チャレンジでもいいかも知れません。

      よく見ているようで、気づいていないことはよくあって、高松駅の駅舎が顔だったというのは最近知りました。

      もともとボッとしていますが、離島では何時間でもボンヤリできそうです。(でも、いきなりスイッチが入るとハイテンションになったりもします。)

      削除