四国上陸：源平合戦の島・屋島散策

2020/9/26 土曜日

徳島から四国の旅は始まります。▼

2700系気動車。この車両には初めて乗ります。▼

四国の車窓を眺めながら振り子式車両は快調に走ります。▼

もうすぐ高松ですが、今日は屋島で下車します。▼

駅前には早速、屋島山上行きの琴電バスが停車しています。▼

目の前には屋島！さあ登りましょう！▼

バスは屋島をぐんぐん登っていきます。▼

屋島山上に来ました。屋島は元々は島でしたが、江戸時代の干拓事業で陸続きになったそうです。▼

1184年摂津国の「一ノ谷の戦い」で源頼朝・義経に敗れた平氏はここ屋島に逃れました。しかし翌年の1185年源義経により屋島も陥落し、平氏は最後の決戦の地の関門海峡で「壇之浦の戦い」に臨むことになるのです。▼

四国八十八箇所霊場第84番札所の屋島寺。開創したのはあの鑑真和上です。▼

展望台で休憩。女木島、男木島が見えます。▼

眼下を航行するのは「第二しょうどしま丸」と「めおん2」のようです。ここでしばしお船見をします。スマホしか持ってこなかったので写真はこのレベル。せめてズーム倍率の大きいコンデジを持ってくればよかったです。▼

場所を移して小豆島方面を望むとジャンボフェリー「こんぴら2」が見えます。▼

屋島の東には五剣山が見えます。このあたりで那須与一が平氏の船の扇に矢を放ったといわれています。▼

屋島を下山して、琴電屋島から電車に乗ります。▼

河原町で乗り換えて高松築港まで行きます。▼

高松港に来ました。「第二しょうどしま丸」と「スーパーマリン」はちゃんと拝んできました。▼

高松駅の駅ビルで食事。▼

ここから鉄道でさらに四国を進みます。7000形に7200形が連結されていました。7200形は121系を抵抗制御からVVVFインバータ制御への変更などを施したリニューアル車両です。▼

坂出で下車。今宵はウッディでモダンな部屋に泊まります。▼

明日は瀬戸内海の島めぐりです。

東京→徳島：オーシャン東九フェリー「フェリーりつりん」乗船記

 2020/9/25 金曜日

仕事を終えて国際展示場まで来ました。今日はエクストリーム退社です。▼

送迎バスで東京港フェリーターミナルに到着。▼

今日乗る船はオーシャン東九フェリー「フェリーりつりん」。この会社の新造船は「フェリーしまんと（乗船記）」、「フェリーどうご（乗船記）」、「フェリーびざん（乗船記）」に乗船し、本船の乗船でついに4隻コンプリートです。▼

今週いきなり発生した台風の影響で配船が変わらないかヤキモキしていましたが、予定通り「フェリーりつりん」に乗船しました。▼

定刻の19:30大都会東京からひっそりと脱出です。▼

ゲートブリッジ通過の儀完了。▼

オーシャンプラザ（エントランスホール兼オートレストラン）にやって来ました。▼

香川県を模った緑のプレートが特徴です。▼

カジュアル船最大の楽しみはコレです。りんかい線に乗る前に大崎のライフで調達しました。わかめのお味噌汁は船内調達。▼

これまで乗船した船のTシャツは購入済。▼

Tシャツもコンプリートと思いきや、残念ながら欠品中。代わりにキーホルダー、缶バッジそしてタオルを買いました。こちらをコンプするにまた乗らなくてはならなくなりました。▼

栗林公園をイメージした船内を散策します。▼

お風呂上りのひと時。COVID-19対策で使用できる椅子は一つ置きですが完全貸し切りでした。▼

牛乳を飲んだらもう寝ることにします。▼

2020/9/26 土曜日

今日は天気がいいです。▼

朝食の時間。朝から餃子です。▼

潮岬を通過。観光タワーは相変わらず不思議な雰囲気を醸し出しています。▼

徳島到着前はいつもコレです。▼

伊島を通過。いつもこの辺りで僚船と反航しますがまだ現れません。▼

伊島にはさらに二つの島が連なることを初めて知りました。▼

僚船「フェリーどうご」との反航。▼

徳島港に到着しました。約18時間の船旅は終了。▼

1年３か月振りの四国の旅が始まります。