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2013年2月17日日曜日

両毛線・日光線・足尾の旅(1)


先週に引き続き大宮に来ました。

大船発の新宿湘南ライン宇都宮行きです。

休日お出かけパスを使って、東北本線を北に向かいます。

利根川を渡り栃木県へ入ります。遠くに日光の山々が見えてきました。

小山に到着。

2つ向こうの島には水戸線415系1500番台友部行きが停車しています。

両毛線ホームにやってきました。107系が止まっています。107系は群馬・栃木でしか走っていないレアな車両です。

ドアは手で開きます。

さあ出発です。

日光の男体山がよく見えます。

栃木で湘南色の115系と交換。115系は長野・新潟など特に多いですが、長野は房総半島の211系、両毛線は東北本線や高崎線の211系に置き換わって行くようです。

足利で211系との交換。福島に疎開されていた211系もにここにやって来るのでしょうか?107系も211系に置き換えられる運命です。なお、お出かけパスはここまで有効です。

前面展望。赤城山が見えます。あの山の向こうは上越線が走っています。

桐生に到着。差額230円を清算して外に出てみましょう。

駅前は閑散としています。

上毛電鉄西桐生駅。

木製のベンチには、空っ風上州の寒さ対策が施されています。

群馬出身のあの方たちも、地元宣伝に余念がありません。

桐生駅に戻ってきました。

ここからは、わたらせ渓谷鉄道(旧国鉄足尾線)で足尾方面に行きます。

さあ、渡良瀬渓谷に向かって出発です。

大間々で8分停車。

上り列車と交換です。

大間々を出ると渓谷が始まります。

右に左へと渓谷に沿って進みます。

水沼駅には温泉センターがあります。

水の透明度はとても高いです。

「♪もしもしかめよかめさんよ~」花輪駅。うさぎとかめの唄の発祥の地です。

神戸と書いて「ごうど」と読みます。廃車両を利用したレストランがあります。

この駅も交換駅です。

全長5242mの草木トンネルです。草木ダムに沈んだ旧路線の付け替え線です。

草木湖を渡ります。下流は草木ダムです。

沢入駅。雪が目立ってきました。

雪に埋もれた線路を進みます。

坂東カーブ。国鉄時代最急のカーブでした。

通洞に到着。ここで降ります。

列車は2つ先の終点間藤まで行きます。

足尾銅山の散策に続きます(続きはこちら)。


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