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2014年11月9日日曜日

東京→那覇:マルエーフェリー「飛龍21」乗船記(3)・薩南諸島南下・沖縄への旅

2014/11/3 月曜日

日の出から1時間が経過した午前7時半過ぎ。左舷の水平線の向こうには喜界島が見えます。

薩南諸島を南下して人生最南端記録を更新します。

この後右舷にはずっと奄美大島が続きます。思ったより大きな島です。

本当は洋食にするつもりでしたが今日は無いとのことで、昨日に続いて和食です。焼き魚が明太子に変わっています。

鹿児島まではまったく揺れませんでしたが、台風20号の影響でここに来て波が高くなって来ました。

徳之島を通過します。眠くなってきたので船室に戻って昼寝をします。

昼寝から目が覚めると沖永良部島です。

昼食はカツカレーにサラダで¥950です。とにかくこの船、食事がおいしいです。

昼食後また1時間ほど昼寝をするとちょうど与論島。A"LINEのロゴの入ったマルエーフェリー「フェリーあけぼの」との反航です。ちょっと遅れて甲板に出ましたが、反航の瞬間は乗客達がかなりエキサイトしていたそうです。

与論島を越えるとそこは沖縄本島。沖縄新港到着は台風の影響で予定時刻の15:00より1時間30分遅れて16:30の予定とのことです。

伊江島に聳え立つ城山(ぐすくやま)。島巡りもこれからの課題です。

まもなく那覇に到着です。

東京ゲートブリッジ以来の防波堤です。

那覇新港に入港です。

午後5時。乗船から46時間の船旅の終了です。この日の全乗客は24人とのことで、皆さん最後まで名残惜しんでいました。船上でお世話になった皆さんありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

My first 沖縄県。これで47全都道府県コンプリートです。

あと1月でこの航路から引退の飛龍21。本当にお疲れ様でした。

船上でお世話になった同士にお別れを告げ、暮れなずむ埠頭を後にします。

国道58号線伝いに那覇市街地に進みます。

ホテルに荷物を置き、県庁前駅からゆいレールで首里に向かいます。

Night is still young! ここからは沖縄唯一の鉄道の旅が始まります。

午後7時首里に到着。この時刻では首里城見学は無理かもしれません。

と思ったら、首里城祭りで大賑わいです。今年のGWの博多どんたくといい、少し鈍感な方がいいことがあります。

守礼門をくぐり首里城に入城します。

首里城正殿。今日は8時30分までやっているそうです。自分たちが知っている日本の歴史とは違う事実を物語る展示物があります。国家や民族とは何か?とちょっと考えてしまいます。

首里城から見た那覇市内。再び首里駅に戻りましょう。

道すがら飛龍21では買えなかったBlue Seal アイスを頂きます。

沖縄に上陸するや否やcoolなものが見られてラッキーです。

指宿枕崎線の西大山でない日本最南端の駅赤嶺駅に来ました。

自分撮りはできないので駅員さんにでも撮ってもらいましょうか?

下車してもなんの変哲も無い普通の都市モノレールの駅です。

日本最南端駅の碑は見つかりませんでしたので、とりあえず終点の那覇空港へ向かいます。

JR佐世保駅、松浦鉄道たびら平戸口駅でもない日本最西端駅の那覇空港駅に到着。ついでにゆいレール完乗!沖縄の鉄道をコンプリートです。

那覇空港駅の日本最西端駅の駅の碑のとなりに「日本最南端駅の碑」について書いてあるので赤嶺駅に戻りましょう。こういうものは歩いたほうが見つけやすいです。

赤嶺駅手前の交差点。今ここが人生最南端です。

何故かすぐ見つかりました。人生は三歩進んで二歩下がるです。

ホテルまでの帰りすがら、ソーキそばを頂きます。

下船後歩き回ったので完食です。ご馳走様でした。

今日は完全燃焼です。明日は1日沖縄路線バスの旅です。































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