ページ

2015年5月11日月曜日

都城→八代:吉都線・肥薩線普通列車(+しんぺい号)の旅

2015/5/2 土曜日

都城の朝です。

今日は吉都線を攻めます。

キハ40の車内。いつものスタイルで出発です。

霧島連山が見えてきました。

吉松に到着。吉都線コンプリートです。ここからは肥薩線で人吉に向かいます。

ここからは観光列車しんぺい号です(逆方向はいさぶろう号)。自由席なら乗車券だけで乗ることができます。狙っていたわけではないですが、次の列車がこれだったので仕方ありません。

自由席ということで空いている展望席に座ります。以前、指宿枕崎線の特急「指宿のたまて箱」に乗ったときは、指定なのに車内をうろうろしていて展望席ばかり座っていたので、あまりこのときと変わりません。

真幸駅に到着です。各駅で散策のための停車時間があります。

赤い車体が青空に映え、なかなか絵になります。

日本三大車窓「矢岳越え」です。写真ではよくわかりませんが、肉眼では遠くに桜島も見えます。

矢岳弟一トンネルを抜けます。列車名の「しんぺい」・「いさぶろう」はこのトンネルの双方にある扁額を書いた当時の幹部の名前から取っているそうです。

矢岳に到着。遠くに機関庫が見えます。機関庫にはD51が展示されています。

車内はとても楽しそうです。

これから下るループ線の先のスイッチバックと大畑駅です。

列車内のモニターから見た前面展望です。ループ線を下ります。

大畑に到着。名詞を貼ると出世すると言われています。名詞の肩書きを見て納得。なるほど、あまり偉い人はいませんでした。

終点の人吉に到着。お疲れさまでした。

駅構内のベンチで栗飯1,100円也を頂きます。

機関庫からSL人吉号の8620型機関車が出てきました。単機での登場です。

ここからはキハ31の単行です。見た目はキハ54そっくりです。北海道を思い出します。

球磨川に沿って走ります。沿線には球泉洞など色々と見所があります。今回肥薩線隼人・吉松間は乗り残していますので、この区間の乗り潰しも含めてまた来てみたい路線です。

終点の八代に到着。お疲れさまでした。

時刻は午後3時過ぎ。今夜の宿泊地の水俣までまだ時間があります。ここを基点に鹿児島本線を北上してみることにします。

鹿児島本線北上・三角線の旅に続きます。
(続きはこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿