舞鶴→小樽：新日本海フェリー「はまなす」乗船記(1)

2015/8/10　日曜日

8/9午後10時東舞鶴に到着です。（ここまでの旅はこちらをご覧ください。）

22：05舞鶴フェリーターミナル行きの季節運行連絡バスに乗ります。普通の路線バスと思っていましたが、20：00神戸三宮発の連絡バスが最後に東舞鶴で客を拾っていくということが分かりました。ここから乗るのは自分１人。料金の200円は直接運転手さんに手渡します。どうやら、このあとの22：30のバスも20：30大阪なんば発の連絡バスのようです。

程なく舞鶴フェリーターミナルに到着です。

今日はここから白亜の城新日本海フェリー「はまなす」に乗船します。

ツーリストAの個室。側面は２段ベットではありません。事実上、新潟から出ている同社の「ゆうかり」のツーリストSです（「ゆうかり」と違ってこの船のツーリストSはTVがあるようです。）。向かいの方と鉢合わせますが、「こんにちは」と一言言えば問題ありません。

寝て一畳ですが個室になります。今日は立つこともできます。

コンセントも完備です。

アウトサイドの個室。これから20時間ここが俺の城です。

昨年の敦賀からの「すずらん」乗船時同様、売店で「はまなす」Tシャツを購入。

日付が変わった午前0時30分。舞鶴港を出港です。

入り組んだ舞鶴湾。戦前からの軍港であったこの港には海上自衛隊の基地があり、護衛艦などを見ることが出来ます。この地も敦賀同様、乗船以外の目的でも散策したいです。

舞鶴火力発電所の石炭運搬船が見えます。ここを過ぎるといよいよ日本海にでます。

海は凪で、とても穏やかです。いつもより高い天井を眺め眠りに就きます。

舞鶴→小樽：新日本海フェリー「はまなす」乗船記(2)に続きます。
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