信越本線と上越線の分岐点の高崎まで来ました。
1日4本しかない大前行きの2本目です。
上越線の進行方向右側の車窓には赤城山が見えます。
進行方向左手の榛名山。もうすぐ吾妻線の分岐点の渋川です。
子供の頃から変わらないこの弁当ですが、ハローキティだるま弁当というものも売っていました。
13:23終点の大前に到着。吾妻線をコンプリートです。同業者も多いですが、高校生など地元住民の利用もそれなりにあります。
駅を降りるとすぐに吾妻川。ここは群馬県嬬恋村です。
115系のしきたり。ドアは手で開けます。この後の予定は特に決めていませんが、列車の中で考えましょう。
吾妻川の下流方面すぐ隣の川原湯温泉から八ッ場ダム付近の散策が出来るようです。吾妻線の次の目標もできました。
駅前1番乗り場からJRバスで草津温泉に向かいます。
国道292号を登ります。草津から白根山を越えると長野県志賀高原です。夏場は白根火山から路線バスを乗り継いで長野県側の麓の長野電鉄の終点湯田中までショートカットができるようです。ここに来てまた新たな発見です。吾妻線は盲腸線ではありませんでした。
草津温泉に到着。源泉付近には硫黄のにおいが立ち込めています。
早速、ひとっ風呂浴びましょう。
御座之湯でゆっくり温まりました。このまま寝てしまいそうです。
リラックスしたところで、光泉寺でお参りしていきます。「遅咲き如来」として祭られているご本尊。まだまだ人生リベンジできそうです。
帰りのバスまで時間があるので、まいたけ天丼¥880也を頂きます。夢の時間は続きます。
管理人様
返信削除いつも楽しみにしております。
吾妻線は昨年10月に、草津と志賀高原を結ぶルートは2年半前に通っているので、ちょっと懐かしく。
私が大前駅まで行ったときも、鉄道ファンと思しき客が10人くらいいましたので、景色の良い路線の終着駅ならではの光景なのでしょう。
昔高崎に住んでいたとき、バイト先の方に聞いた話なのですが、夏の盛りにホームでアイスを売っていて、どうしても横川行きが売れないと。「短距離だからではないですか」と訊いたら、前橋行きでも売れるとのこと。それなのに、観光客の多そうな横川行きではさっぱりで、売り子の間でも「横川行きか。じゃあダメだな」とそれでも売りに行くとやはりひとつも売れなかったとか。
今はアイス売りなどないでしょうが、高崎駅の写真を見ていたら、このエピソードを思い出してしまいました。
こちらの次の遠出で決まっているのは年末、大みそかの広島空港発のLCCだけ抑えてあるので、さてどうするかはこれから考えることにしましょう
ハイパーシティ様
削除いつもコメントありがとうございます。
今年は、出張が多く、その割りに連休は風邪を引いてしまったりで、なかなか予定通りに旅行ができず、日帰りでいける所となってしまっています。
私の場合、父の実家が安中だったので、「横川行き」を見ると東邦亜鉛をバックに碓氷川を渡る信越本線を眺めていた幼少期を思い出します。
年内、もう一度関西方面に2泊3日の出張がありますが、観光できそうな自由時間はどれだけとれるかわかりません。
通年ですと、そろそろ年末年始の旅の準備を始めますが、未だルートが策定できていません。
広島からの旅の顛末は、年明け後お聞きできることを楽しみにしています。