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2017年9月12日火曜日

苫小牧→八戸:川崎近海汽船「シルバークイーン」乗船記(2回目)

2017/8/20  日曜日

午後10時少し前。苫小牧まで来ました。▼

タクシーで苫小牧西港フェリーターミナルへ到着。23:59発「シルバークイーン」に乗ります。▼

「シルバークイーン」に乗るのは、2015年の大晦日に続いて2回目です。▼

ペッパー君がいます。「お仕事できるよ~」と話しかけてきます。▼

ターミナル屋上の展望デッキから見る「シルバークイーン」。▼

午後11時。乗船開始です。▼

いつもの通りの2等寝台。

寝て1畳ですが個室になります。▼

今日は1分早くフライングして出港してしまいました。▼

北海道の思い出に浸りながら2等寝台の波間に揺られます。▼

2017/8/21  月曜日

八戸港に到着。霧で何も見えません。▼

前方に着岸している「シルバープリンセス」が霞んで見えます。

この距離で「シルバークイーン」はもう見えません。

僚船の「シルバープリンセス」はそばまで来てもこの通り。この体験は初めてです。▼

南部バスで本八戸へ到着。▼

八戸線で八戸に出た後、そこから東北新幹線・東北本線で花巻に向かいます。▼

花巻散策・釜石線・南リアス線・大船渡線BRTの旅へと続きます。

2017年9月11日月曜日

焼尻島→天売島:羽幌沿岸フェリー「おろろん2」乗船記・天売島散策

2017/8/20 日曜日

焼尻島の朝です。▼

羽幌からの羽幌沿岸フェリー「おろろん2」が入港です。

羽幌港のSの字に対してこの島では逆Sの字を描いて入港。(羽幌港の入港シーンはこちら)▼

サンドレットを投げる甲板員の方の一部始終がカッコいいです。ホントにこの船の入港は惚れ惚れしてしまいます。

9:40発天売島行き。さぁ、乗りましょう。▼

客引き攻勢を試みるもこの便の下船客はさっぱりなのか、観光ハイヤーのおじさんはベンチで暇そうです。▼

25分で着いてしまうので、船内チェックは簡単に済ませデッキにいることに。▼

僚船「さんらいなぁ2」との反航。▼

あとは天売島に向かってまっしぐらです。▼

10:10定刻より5分遅れて天売島に到着です。わずか30分の船旅でしたが、ちょっとだけ長く乗れて嬉しいです。\(^o^)/▼

昨日の焼尻島に倣って観光バスで巡ることに。▼

「天売島の電力は焼尻島から供給されているので焼尻島の悪口は言えない!」天売島でもドライバーさんのジョークを交えたガイドが始まりました。▼

岩礁が見える海岸でバスを下車です。▼

喉下が白い海鵜とそうでない姫鵜がいるそうです。望遠鏡を出してドライバーさんが解説してくれます。▼

焼尻島と違って天売島にはマムシがいるとのこと。標高97mの焼尻島はかつて海面下に沈んだ際に島の動物達が絶滅したのに対し、標高184mの天売島の動物達は難を逃れたそうです。焼尻島は鳥がいないのも同じ理由だそうです。双子の島のようでその様相はまるで違います。▼

「ウトウ」の巣穴。天敵から雛を守ります。▼

赤岩展望台。下は断崖絶壁です。5月から7月にかけてここで日没後雛に餌を与えるウトウの群れが観察できるそうで、その時季に島に宿泊するとよいとのことです。▼

ちなみにこれがその断崖絶壁。観光バスにいた年配の女性が一人高所恐怖症らしくここまで来られませんでした。▼

さらにバスで観音岬展望台まで。この島のシンボルとなっているオロロン鳥(ウミガラス)は近年激減してしまいましたが、鳴き声を出す鳥の人形の配置など繁殖に向けて様々な試みがされているそうです。▼

島を一周して「海の宇宙館」に到着。バスはここで下車するか港まで行くかです。ここでは島の鳥の写真などが展示されています。猫はもともとは人間が島に連れてきた動物ですが、これが鳥たちを減らしてしまった一因でもあり、野良猫を捕獲し飼い猫化させる取り組みが行われているとのことです。▼

「海の宇宙館」隣のお食事処で昼食。食堂はここと港の2軒しか無いようです。▼

徒歩で港まで戻ってきました。オロロン鳥の向こうに見える「さんらいなぁ2」で羽幌に帰ります。▼

焼尻島に到着。「この島に札幌から嫁が来ただけでもすごいんです。顔なんてどうでもいいんです!」観光ハイヤーのおじさんは相変わらずベンチで暇そうですが、ジョークでは天売島に負けていませんでした。▼

うっすらと西の空が赤くなってきています。

「おろろん2」との反航。2日間の島の旅もこれで終わりです。

羽幌フェリーターミナルからはいわゆるそういうアレな「観音崎らいな号」でバスターミナルへ行きます。

沿岸バス本社ターミナルから、15:00発「特急はぼろ号」で札幌に向かいます。

留萌まで眩しい海と空を眺めながら、国道232号オロロンラインをひた走ります。▼

留萌市街からは高速に乗り札幌まで一直線です。

午後6時札幌に到着。これだけ高速道路が便利だと旅客にしろ貨物にしろ鉄道も衰退するのも無理はないように思います。

JRタワー展望室T38に上がって見ました。建設中の新しいビルの影になり昨年は見えたさっぽろテレビ塔は見えなくなっていました。都市がますます周辺地域を吸い上げて成長し続けます。

眠らない町札幌。昨夜の焼尻島の静寂とは対照的です。

6日ぶりに苫小牧に戻って来ました。都会の喧騒から離れたここは静かです。

ここまで来ればあとはあそこしか行くところはありません。

2017年9月8日金曜日

留萌→焼尻島:羽幌沿岸フェリー「さんらいなぁ2」乗船記・焼尻島散策

2017/8/19  土曜日

留萌十字街バス停です。9:20発豊富行き沿岸バスでスタートです。▼

結構乗客がいます。

団体客が降り。特等席に移動しました。▼

海沿いの道。絶景領域をバスは走り続けます。▼

わざわざ萌えっ子が登場しますが、この必然性は相変わらずわかりません。▼

萌えおばあちゃんの場合もあります。▼

1時間40分の乗車で、沿岸バス本社ターミナルに到着。時刻は午前11時です。▼

ターミナルのトイレは男女兼用。昭和にタイムスリップです。平成に戻りたかったら、道路の向かいのコープさっぽろはぼろ店にお買い物も兼ねて行かれるとよろしいです。▼

ここから羽幌フェリーターミナルまで行き、焼尻島、天売島に渡ります。3年前のリベンジ。前回はここまで来て全便欠航で敢え無く退散でした。

本社ターミナルの屋舎とはどうにもミスマッチないわゆるそういうアレなバス「観音崎らいな号」が到着です。乗客は3名。自分以外の2名は札幌からの高速バスに乗ってきました。▼

羽幌フェリーターミナルに到着です。車両の外観とは裏腹に、淡々と運転するドライバーに淡々と乗降する乗客。相変わらずこの車の必然性はわかりません。

11:40発羽幌沿岸フェリー「さんらいなぁ2」に乗船です。▼

とってもいい天気。気持ちがいいのですが北海道といっても夏。じりじりと日差しが照りつけます。

快調に飛ばす「さんらいなぁ2」。とのかくこの船。速い・速い!

焼尻島到着まで快適な船内で過ごします。

焼尻フェリーターミナルに到着。▼

まずは今日泊まる「礒乃屋」さんで荷物を預けます。時間はたっぷりあるので、とくに送迎の車は呼ばず、港から海を眺めながら10分ほど歩いてきました。

港に戻ってきました。今のところノープランなのでとりあえず食事。

「ブーン」と虻が飛んできたと思ったら、足元には「にゃぁ~」と猫がまとわりつき、少しパニック。久しぶりに自然の中での食事です。

これからどうしようかと観光案内所でおすすめをきいたところ、観光ハイヤーでざっと島巡りをして、気に入った所にあとで自転車で行ってみるとよいとのこと。(結局、観光ハイヤーだけで、レンタサイクルは使いませんでした。)

観光ハイヤーは2名、4名の団体と自分の計7名。お一人様ということで特等席となりました。

乗車中とにかくこのドライバーのおじさんのジョークは止まりません。ここまでお笑いの要素のあるガイドさんは初めてです。

おじさんに先導され「オンコの壮」へ向かいます。

オンコ(イチイの北海道での呼び方)に囲まれた「オンコの壮」の中。中心の雌木は周りに雄木を侍らした女王様でした。

めん羊牧場。のどかな島の午後です。

鷹の巣園地からはお隣の天売島が見えます。天売島の電力は焼尻島で発電され、海底ケーブルで送電されていると言うことです。

学校前にある島唯一の信号。子供たちが島外に出て困らないようにあるらしいです。

港まで戻ってきました。羽幌からの「おろろん2」が入港です。

「おろろん2」の出港シーン。この船の入港シーンは昨年の1月雪降る羽幌港でも見ましたが、とにかく見とれてしまうような美しさです。

宿に戻ってきました。海の見える部屋で寛ぎます。▼

あとはめん羊のように、のんびり。のんびり。

夕食はこれまた豪華です。▼

これでご飯三杯いけました。

夜半になって部屋の明かりを消すと、空にはたくさんの星。これほどにない静寂の中。北の離島での夜を過ごします。