2016年2月21日日曜日

羽田→サンフランシスコ:深夜の羽田空港・アメリカ西海岸への旅

2016/2/14 日曜日

午後9時30分。京急で羽田空港国際線ターミナルまで来ました。▼

今日から1週間アメリカに出張です。▼

早速チェックインを済ませます。ここから海外に行くのは初めてです。▼

出国手続きを済ませ、免税店売り場へ来ました。▼

お店の名前は“Akihabara”! ここはすでにステレオタイプの日本です。▼

お好み焼き(豚玉)¥600也を食べて時間を潰します。▼

日付変わって2/15。ユナイテッド航空876便の出発時刻は40分遅れて1:00になりました。サンフランシスコは中国語では旧金山と書くそうです。かつてゴールド・ラッシュに沸いた土地という意味でしょうか?▼

時間いっぱい。間もなく離陸です。▼

座席ポケットにあった機内誌。悩みは万国共通のようです。▼

離陸とともに夜モード。離陸から2時間くらい気流が悪く、シートベルト着用サインが消えませんでした。▼

朝食なのか夜食なのか分からない食事。親子丼かパスタが選択できます。▼

やっと中間地点まで来ました。日本ではもうすぐ夜が明けますが、機内はずっと夜モードです。▼

サンフランシスコ到着まであと1時間半。朝食なのか昼食なのか分からない食事。食べ物の名前は忘れました。▼

アイスは抹茶。これはなかなか良いです。▼

もうすぐサンフランシスコです。17年ぶり3度目のサンフランシスコベイエリア。過去2回は成田・サンノゼ便で入国しました。▼

日本時間午前10時サンフランシスコに到着。9時間のフライトお疲れさまでした。アナログの針が日本時間、デジタル表示がアメリカ太平洋時間です。▼

デジタルとアナログを切り替えました。5時から男の完成です。着陸時の機長の挨拶は“Happy valentine's day!”、日付は一日戻りましたが幸先よいスタートが切れそうです。▼

午後7時。イミグレーションで時間が掛かり、あたりはすっかり暗くなってしまいました。▼

空港内のフードコート“Sushi Machi”で食事をしましょう。それっぽい格好をした板前さんが調理していますが、見たことも無い日本食メニューが並びます。▼

“Beef teriyaki”$12也を頂きます。こんな日本料理は日本にはないですが、これが以外にいけます。Sushiだろうが、Tonkatsuだろうが、何故かアメリカ風日本料理はコーラが良く合います。これはこれで至福の時です。▼

お腹も膨れたところで、BART(バート)に乗ってサンフランシスコダウンタウンへ向かいます。

乗車券は磁気式の紙カードにチャージする方式です。いつ来てもよくわからない券売機です。絵にあるように、「①お金を入れて、②ボタンを押して、③乗車券をゲット」だけではすみません。モニタ画面の横にあるA~Hのボタンを使いこなせなくてはなりません。②がとても難しいのです。おつりは$4.95までしか出ませんし、紙幣はなかなか読み取りができません。券売機の1つ以上は大概壊れています。▼

駅名がアルファベット順に書かれた料金表で自分の行きたい駅を血眼になって探します。▼


結局、券売機の使い方が分からず駅員ブースにいる50代後半と思しきおばさんに聞くと、「ほら。なんか言ってるよ。あんた出て。」とめんどくさそうに20代後半と思しきお姉さんに振り、お姉さんはお姉さんで「しょうがないわね」という感じでやはりめんどくさそうにブースから出て来ました。


「これからはこれの繰り返しよ。」

Repeat! and Repeat! and Repeat!

「わかった?」


と、つっけんどんながらも操作をやって見せてくれ乗車券をゲット。まあ、いつものアメリカの公共交通職員の対応ですが、結果オーライです。


ともあれ自動改札を抜け構内に入りました。基本的に地下鉄なので第三軌条があります。▼

10両編成が入線です。▼

携帯はおろか飲食禁止の表示も出ていて、車内は皆お行儀が良いです。▼

今宵はこの街の闇にまぎれます。
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(2016/2/22一部修正)

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