2017年2月14日火曜日

横浜→東京:東海汽船「さるびあ丸」乗船記(2回目)

2017/2/5 日曜日

午後4時過ぎ東横線で横浜まで来ました。今日は京急で横須賀まで行って猿島に渡ったあと久里浜から東京湾フェリーに乗りたいと思っていましたが、家でモタモタしていたらこんな時間になってしまいました。▼

飯能から先は遠足でよく行く山岳地帯です。いつの間にか所沢、川越、飯能と言った我が故郷ダサイタマがオシャンティ(使い方は合っているかは不明)な横浜まで進出してしまいました(笑)。

横浜駅東口には船のマーク。これでやることは決まりです。

今日の船はシーバス5です。初めて乗ります。ここに到着したときに乗船を開始していたシーバス(無印)を見送って正解でした。

これでついに、シーバス(無印)、シーバス2、シーバス3、シーバス5をコンプリートです(縁起を担いでか4は無いようです)。しかも他の乗客は1人もいません。

コンプリートにふさわしく完全貸切です。

船尾に国籍旗を掲げ、横浜ベイクオーターを出港です。

高島貨物線の下を潜りました。根岸からのタキが通れば完璧でした。

山内埠頭の中央卸売市場本市場です。

僚船シーバス2との反航。

続いては僚船シーバス3との反航。

新港埠頭の海上保安庁の巡視船「いず」を後にします。

大桟橋埠頭を過ぎました。

山下公園に到着です。たった15分なのになんでこんなに楽しいんでしょう。とにかく大満足です。今日はこれで帰ってもいいくらいです(笑)。▼

シーバスを降りた所でちょうど時刻は午後5時。氷川丸でも見学と思いましたがもう終了でした。これからどうしようと思いながらとりあえず大桟橋に来ました。

雨の滴るボードウォーク。もうすぐさるびあ丸が来ますが、つい2ヶ月前に乗ったばかりなので今日はお見送りでもしましょう。

今日は“飴玉”が違います。お見送りのつもりが何故か乗船になってしまいました(笑)。この写真を撮っていたら...

「ハイ、今日はお客さん1人だけ」と言われて、直ぐにここまで連れて来られました(笑)。

時刻は17:43。いつもより早い気もしますが目の前には既にさるびあ丸が入港。

今日は誰もいないので入港シーンを独り占め。

この写真も撮りやすいです。

結局今日の横浜乗船は自分含め3人でした。

岸壁と同じ高さのCデッキ。この感覚は普通のフェリーでは味わえません。大桟橋を出港です。

今日は風が無く全然寒くありませんが、最上部の屋外デッキは閉鎖されていました。今日はいつもよりずっと乗客が少ないので管理の簡略化のためでしょうか?

扇島のJFEの製鉄所。いつも通り燃え盛っています。

東扇島火力発電所。川崎港散策もご無沙汰しています。

さるびあ丸と言ったらこの斜めビーム。

窓の外から見る一等です。

特2等。これで伊豆諸島に行きたいです。▼

今日はいつもと違い船内散策です。▼

この航路先代のかめりあ丸含めて3度目ですが、レストランは初めて利用します。

お腹も膨れた所で本来の客室に戻ります。

とい言いつつ再びデッキへ。羽田空港国内線第2ターミナルが見えます。この先月はあちらからさるびあ丸を見ました。いつの間にか通過時刻を覚えてきた自分がいます。

「おーしゃんのーす」が無くなった現在、東京港に入港する旅客船でこの船が最も味のある船になりました。

おがさわら丸と闇夜も劈く東京タワー。▼

この斜めビームから望むレインボーブリッジ。

竹芝桟橋に到着です。何度乗っても楽しい航路でした。

浜松町まで来ました。別府タワーの弟の東京タワーが見えます。あそこから晴海埠頭は見えるのですが...▼

竹芝桟橋は浜松町駅前のこのビルが邪魔で見えません。ならばここに登れば良いのです。▼

世界貿易センタービルの展望台はちょうど最終入場が終わったところ。今度は、さるびあ丸と橘丸の入港を見にここに来ることにしましょう。

東海汽船「さるびあ丸」乗船記(2回目)はこれで終わりです。

次回は横須賀の猿島です。今度こそはこの離島に渡ります。

2 件のコメント:

  1. 夜景航路は2回目でしたか。もっと乗ってらっしゃるような気がしてましたが。。
    と思いながら読んでいて気がついたのは、さるびあ丸が接岸したのはみなとみらい側でしたか?私が乗った時は山下公園側でした。それで、回頭方向も違ったのかななどと。

    横浜駅東口からのシーバス乗船も果たしていませんし、お楽しみはこれからだという感じです。

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    1. 先代の「かめりあ丸」に乗ったことがあるので、夜景航路という意味では3回目ですが、「さるびあ丸」は仰せの通り2回目です。その他お見送りなどを含めていつもみなとみらい側に接岸でした。その他何度かフラれてもいますが、展望台もよくフラれています(笑)。

      それにしてもまた「さるびあ丸」に乗ってしまうとは...

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