2014/12/7 日曜日
午後2時過ぎ南武線で尻手まできました。ついに南武線にもE233系が配置されました。
ここからは南武支線。孤高の2両編成205系1000番台です。出発までまだ時間があります。
川崎方面からの209系快速が通過します。
立川方面からの205系と離合します。横浜線ではE233系の導入で淘汰されてしまった205系もまだまだ健在です。
尻手短絡線からの貨物列車。南武支線を経て川崎貨物駅方面に進みます。
都会の秘境浜川崎に到着。7分間の旅でした。尻手での待ち時間より短いです。
乗り換える場合はそのままスルーです。初めてここに来たときは間違えてタッチしてしまいました。
実は鶴見線は駅が違います。これがタッチ不要の理由です。
205系1100番台で鶴見方面に出発です。
まばらに人影が見られる3両編成で午後の日差しの中を揺られます。
安善駅に米タンのタキ1000が留置されています。現在は武蔵野貨物線経由ですが、以前は南武線を経て横田基地までを往復していました。
浅野に到着です。
ここで海芝浦に向かう支線に乗り舞えます。ここから先は東芝の工場沿いを走ります。
旭運河沿いに突堤の先まで進みます。
終点の海芝浦に到着。ホームの向こうは海です。
ひとまずここでSuicaをタッチして出場です。
この駅は東芝の従業員の通勤専用線で、改札の向こうはすべて東芝の敷地ですが、一般向けの「海芝公園」という小さな公園から京浜運河の景色を見ることができます。なお京浜運河の海上散策については過去の記事(横浜港・川崎港「工場夜景探検ツアー」(2))をご覧ください。
東扇島火力発電所の向こうには、木更津方面からアクアライン上に沿って羽田A滑走路(RWY34L/R)に着陸する飛行機が見えます。
JFEスチールの高炉。コークスの山が見えます。
扇島と大黒埠頭を結ぶ鶴見つばさ橋です。
夕空をバックにした大黒埠頭の横浜火力発電所。大黒埠頭散策も今後の課題です。
15分の停車時間ももうすぐ終わりです。再び入場しましょう。
川崎港の全貌が見えるいいスポットでした。
鶴見行きで海芝浦を後にします。鶴見線散策はまだまだ続きます。
(つづきはこちら)
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