2014年12月10日水曜日

鶴見線・川崎港散策(1)

2014/12/7 日曜日

午後2時過ぎ南武線で尻手まできました。ついに南武線にもE233系が配置されました。

ここからは南武支線。孤高の2両編成205系1000番台です。出発までまだ時間があります。

川崎方面からの209系快速が通過します。

立川方面からの205系と離合します。横浜線ではE233系の導入で淘汰されてしまった205系もまだまだ健在です。

尻手短絡線からの貨物列車。南武支線を経て川崎貨物駅方面に進みます。

都会の秘境浜川崎に到着。7分間の旅でした。尻手での待ち時間より短いです。

池の水は干上がっています。2年前は秘境のオアシス(詳しくはこちら)でしたが管理費の削減でしょうか?兎にも角にも寂しいご時勢です。

乗り換える場合はそのままスルーです。初めてここに来たときは間違えてタッチしてしまいました。

実は鶴見線は駅が違います。これがタッチ不要の理由です。

205系1100番台で鶴見方面に出発です。

まばらに人影が見られる3両編成で午後の日差しの中を揺られます。

安善駅に米タンのタキ1000が留置されています。現在は武蔵野貨物線経由ですが、以前は南武線を経て横田基地までを往復していました。

浅野に到着です。

ここで海芝浦に向かう支線に乗り舞えます。ここから先は東芝の工場沿いを走ります。

旭運河沿いに突堤の先まで進みます。

終点の海芝浦に到着。ホームの向こうは海です。

ひとまずここでSuicaをタッチして出場です。

この駅は東芝の従業員の通勤専用線で、改札の向こうはすべて東芝の敷地ですが、一般向けの「海芝公園」という小さな公園から京浜運河の景色を見ることができます。なお京浜運河の海上散策については過去の記事(横浜港・川崎港「工場夜景探検ツアー」(2))をご覧ください。

東扇島火力発電所の向こうには、木更津方面からアクアライン上に沿って羽田A滑走路(RWY34L/R)に着陸する飛行機が見えます。

JFEスチールの高炉。コークスの山が見えます。

扇島と大黒埠頭を結ぶ鶴見つばさ橋です。

夕空をバックにした大黒埠頭の横浜火力発電所。大黒埠頭散策も今後の課題です。

15分の停車時間ももうすぐ終わりです。再び入場しましょう。

川崎港の全貌が見えるいいスポットでした。

鶴見行きで海芝浦を後にします。鶴見線散策はまだまだ続きます。









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