2016年11月22日火曜日

土庄→宇野:小豆島豊島フェリー「ひかり」乗船記

2016/11/5 土曜日

小豆島土庄港です。▼

ここから15:50発宇野行き高速船「ひかり」に乗船します。▼

午後の日差しに照らされる室内。次の「フェリーてしま」の出港時刻は17:50。この時期だともう日が暮れてしまいますので、今回は高速船にしました。▼

デッキでサンセットクルージングを楽しもうとしましたが立ち入り禁止でした。今度は日の長い季節に来てフェリーに乗ろうと思います。▼

豊島(てしま)の唐櫃(からと)港・家浦港を経て宇野に抜けるルートです。土庄からは岡山港に行くルートもあるようです。この辺りも島がいっぱい。地図を見ているだけでも次はどこに行こうかと目移りしそうです。▼

まずは、唐櫃港に入港です。▼

豊島はアートの島だそうです。次回は島内散策を是非してみたいです。▼

家浦港からはかなりの乗船があり、船内は満室となりました。▼

豊島を望みながらに夕暮れの瀬戸内海を進みます。▼

昨日に続き海上で見る日没です。窓が汚れていて乱反射します。高速船は快調で気持ちがいいのですが、こういう所が少し惜しいです。太陽が沈む島は直島でしょうか。色々な工場が見えます。▼

16:50宇野港に到着。1時間の航海お疲れさまでした。▼

宇野駅から岡山に向かいます。▼

程なく岡山に到着。▼

駅構内には津山線キハ40。朱色とクリーム色の旧国鉄塗色の車両が止まっていました。この地域、津山線、姫新線、因美線など未踏路線はまだまだあります。今回も津山に宿が空いていたので、当初は乗り鉄をしようと思っていましたが、1日で廻るにはいいルートが確定できなかったので、山陽本線でもうすこし西に行き、明日も瀬戸内海をめぐる船旅をすることにしました。▼

駅ビル内で讃岐うどんを頂きます。結局、四国でうどんを食べたのは高松から土庄に向かう船の中だけでした。▼

ここからは山陽本線。三原行きに乗ります。▼

115系の車内。この旅初めてのいつものスタイルです。この写真。未使用のものも含めて何枚撮ったか分かりませんが、これだけは1回も使い回しはありません(笑)。▼

尾道に到着。地味に乗り残していた倉敷・尾道間をクリアして何気に山陽本線をコンプリートです。以前、今治からここまでしまなみ海道で来ましたが(そのときの旅はこちら)、確か駅前にいきなり渡船がありましたね。山陽本線もいい感じでしたので、また来てゆっくり散策してみたい町です。▼

三原に到着。今夜はここに泊まって、「単行列車の枕木」ならぬ「2等寝台の波間」に揺られる旅を続けることにします。▼

センターホテル三原。3日前の予約で空いていたのはここの下層階にあるカプセルルームと、呉のコンフォートホテル。どちらの港から島巡りをしようかと思いましたが、三原は降りたことがないのでこちらにしました。▼

揺れない2等寝台(笑)。寝て一畳ですが、個室になります。TVも付いていて布団もふかふか。一昨日の「おーしゃんのーす」に比べれば、天と地の差です(笑)。(「おーしゃんのーす」は別の意味では天国ですが...)▼

明日も島巡りです。お休みなさい。





5 件のコメント:

  1. 「ひかり」にご乗船でしたか。フェリーとは乗り場が違うので高速船だろうな。。とは思っていましたが。
    この航路の「フェリーてしま」が大好きで何度も乗っているのですが、ちょうど1年前に行った時は雨のため予定変更した結果高速船に乗りました。その時は「マーレてしま」という船だったのですが、ちょうどその後入れ替わったようです。「ひかり」は以前に「高松ー土庄」間を走っていた船らしく、移籍ということになるのでしょうか。その辺りの詳しい事情はわかりませんが。

    それにしても、「宇野駅」はどうなっちゃってるんですか!何か平衡感覚がおかしくなりそうですねw 芸術祭が終わった今は元に戻っていることを願います。

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    1. 「フェリーてしま」。前日、高松から土庄へ渡るときに見ました。船のサイズが豊島のそれに合わせてあって、小豆島-土庄の船と比べるとかわいく見えます。次は是非乗りたいです。何せ小豆島は航路が多いため、本当のことをいうと現地に来て初めて色々なことが分かったというのが今回の旅です。

      宇野駅も初めは「こんな駅だったけ?」と思いました。芸術祭も、今がその真っ最中だったのも現地に来て初めて分かったという疎さ加減です。

      ともあれ、また来る気満々です(笑)。

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    2. また行く気満々ですね(笑)。

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    3. 現地に行って気づくことはいつもたくさんあります。
      そしてまた来なくちゃ。となるわけで、、、エンドレスです。

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    4. 初めは行くにはハードルが高かったところも気がついたら何度もということになり、自分の世界が広がっていくのがいいのですよね。

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