2017年7月6日木曜日

東京湾横断・館山・洲崎散策

2017/7/2 日曜日

午後12時40分過ぎ京急久里浜まで来ました。▼

久里浜港まで来ました。13:15発東京湾フェリー「しらはま丸」です。今年の夏はここから始まります。▼

「ナツコイ。フネ デ コイ。」ーとても涼しそうなポスターです。▼

冷房の効いた涼しい客室内で昼食の崎陽軒の横浜チャーハンを頂きます。▼

「ナツコイ。フネ デ コイ。」ー>夏が来ました。船で来ました。▼

いつも見るこれら2つの岩礁は実は海獺島(あしかしま)というれっきとした島だったのです。この航路(片道を1回と数えて)10回目にして始めて知りました。

海獺島灯台の先には釣り人がいます。こんな所へ連れて行ってくれる船もあるのですね。

「ナツコイ。フネ デ コイ。」ー夏の空に恋して。船のマストで恋して。

僚船「かなや丸」との反抗。

14:00金谷港に到着です。▼

今日は房総半島を内房線で南下しますが、浜金谷14:03発の列車にはもう間に合わないので、港で1時間ほど待ちます。

港で海を眺めて時間を潰し、浜金谷駅まで来ました。

南国風の駅構内。いつもはほとんど気にしていませんが、よく見るとまだ知らないことばかりです。

さあ、跨線橋を渡ってホームに行くことにしましょう。

跨線橋の上から見た金谷港。ちょうど久里浜港からの「かなや丸」が到着しました。

さらにその沖には東海汽船「さるびあ丸」が見えます。今回も特に狙っていたわけではないのですが、今年3月と同様にまたもやこの跨線橋から見ました。同社Webで確認すると東京港には17:40着。19:15発の東京湾納涼船に間に合わせるためか前回より2時間ほど早いダイヤです。まだ写真を撮っていたいですが、もう列車到着のアナウンスが鳴っています。▼

浜金谷15:04発内房線館山行きの車中。このあとこの写真でつぶやいたら東海汽船さんから「いいね」して頂きました。電線が少し残念でしたけど...▼

個人的には先月観音崎から撮ったこちらの写真が気に入っています。

3年ぶりの館山です。前回はここから房総半島最南端の野島崎に行きました。今日は東京湾口房総側の洲崎(すのさき)に行きます。▼

16:10のバスで出発。結構年代ものです。

とにかく揺れるバスで、16:37洲の崎灯台前に到着。途中からはずっと貸切でした。

洲崎灯台です。誰もいません。

灯台からの眺め。空気が澄んでいれば三浦半島の向こう相模湾まで見えるらしいのですが、やはり夏場は無理のようです。また秋・冬にでも来たいです。

灯台からお台場海浜庭園まで来ました。キャンプ場を備えた公園。¥200円で入場できます。写真では良くわからないのですが、ここは結構不思議ランドです。▼

辺りは岩場が広がります。

Marine Trafficを見るとそろそろ東海汽船「橘丸」が通過する時間です。

今日は霞んでいて「橘丸」は視認できず。それでも少し粘っていたので17:32分のバスで帰るのは断念しました。次のバスまで1時間45分もあります。

しばらくここで潮風に吹かれます。

灯台まで戻って来ました。

空はすっかり茜色に染まっています。

もうすぐ午後7時。日没です。

陽も落ちて灯台にも火が灯りました。19:17発の岬めぐりの最終バスで帰ります。

館山からは3時間余りの長い家路。今年の夏は房総半島より始まりました。

東京湾横断・館山・洲崎散策終わり。

0 件のコメント:

コメントを投稿