正午過ぎ熱海に来ました。3週連続の伊豆半島の旅です。▼
12:40発駅前7番バス乗り場から熱海港行きのバスに乗ります。バスは20分毎に出ています。▼
港が見えて来ましたがこの通り道は混雑しています。今も昔も熱海は観光のメッカ。前方に見える観光ホテル達は昭和のテイストが色濃く残っています。▼
バスの窓越しに港をズームすると、初島行きの富士急マリンリゾート「イルドバカンス3世号」が入港です。岸壁には15:35発大島行きの東海汽船「セブンアイランド愛」が停泊しています。▼
約20分程で熱海に到着。お疲れ様でした。▼
13:10発「イルドバカンス3世号」で初島に渡ります。▼
こちらは東海汽船「セブンアイランド愛」です。まだ乗ったことはないのですが、いつもは東京湾内で見るので、こんな所で出会うとは思ってもいませんでした。▼
熱海港を後にします。今日は暑いですが潮風に吹かれると涼しいのでずっとデッキにいることにします。▼
左舷の真鶴岬を望みます。三浦半島城ヶ島から伊豆半島石廊崎までが相模湾と思っていましたが、実は真鶴岬から石廊崎までは相模灘と呼ぶということが分かりました。またもや新しい岬廻りポイントができてしまいました。▼
初島に向かってまっしぐらです。▼
僚船「イルドバカンスプレミア」との反航。▼
30分の航海でバカンスの島初島に到着。この船はこのあと伊東まで行きます。島は観光客で大賑わいです。▼
船を下りるとお食事処がズラリ。お腹が空いていたのでこちらも興味がありますが...▼
涼しい木陰で熱海駅で買った鯛めしを頂きます。▼
お腹が膨れたところで周囲4kmの島を散策です。今日は3時間ほどここで過ごします。▼
えっちらおっちら登りますが、今日は風もあり木立の中は涼しいです。▼
初島灯台に到着しました。観光客が多い割りにここまで来るのは自分一人です。▼
誰もいない灯台資料館で休憩です。入場料は他の灯台と同じ¥200です。▼
すっかり忘れていましたが、これらの灯台のある与那国島や波照間島に石垣島から船で行く計画があったことを思い出しました。(石垣島までは船で行けないのが残念です。)▼
風力発電の模型。うちわがあります。▼
うちわで扇ぐと灯台に灯が点ります。▼
本物の灯台の上まで登ってきました。とてもいい天気です。▼
初島アイランドリゾート・アジアンガーデン「R-Asia」。まだ時間は十分にあるのでここでハンモックに揺れて昼寝でもしようと思いましたが、入口を通り過ぎてしまいました。熱海港で乗船券とセットだと入場料が割り引かれるようですので、またの機会にしましょう。▼
島内はよく整備されていますが、東京に近い観光地だけあってやや人工的な部分が多いです。大概の観光客はそのようなリゾート施設に集まっています。▼
初島第二漁港。午後の日差しに照らされてとにかく暑いです。▼
初島海洋資料館に入ってみます。入場は無料です。▼
しんかい2000の模型が展示されています。ここも誰もいません。▼
日本で水深1000mを超えるのは駿河湾、相模湾、富山湾の3つしかないそうで、伊豆近海は海洋探査でも重要な海とのことでした。灯台もそうですが静かにアカデミックな展示を見て時間を潰すのも面白いです。▼
初島漁港のそばの民宿街です。島をほぼ一周してきました。▼
Wikipediaによるとこの島には郵便局が無くこのポストだけが頼りだそうです。▼
時刻は16:40。熱海行きの船が到着です。▼
帰りは「イルドバカンスプレミア」です。▼
最下層のカーペット部屋は大入り満員。遊びつかれて眠い人も多いようです。ここで熱海まで静かに過ごしましょう。▼
と思いきや、なんだかんだでデッキに上がりました。▼
左舷の伊豆高原方面を望みます。小室山に大室山。どちらの山にもロープウエイ(リフト)があることが判明。あそこにも登らなくてはならなくなってしまいました。ホント何か見つけたら最後です。▼
熱海港に到着です。セブンアイランド愛はいつの間にかいなくなってしまいました。▼
熱海港ターミナルの東海汽船の時刻表。運航日毎に分けてはありますが難しすぎです。この会社の船(と下田航路の神新汽船)を縦横無尽に乗りこなすのが今後の課題です。▼
熱海駅に戻ってきました。▼
シラスがたっぷり載った海鮮丼で締めることにします。▼
初島散策はこれで終わりです。最近は単行列車とかは全然出てきません。
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