午後8時45分。竹芝まで来ました。▼
2週間振りの竹芝客船ターミナル。東海汽船のカウンターに並びます。▼
今日の午後2時ごろ電話で予約しておいた往復の乗船券を受け取ります。▼
ターミナルに人が増えてきました。▼
荷役中のさるびあ丸。これからこれに乗船します。▼
こちらは八丈島航路の橘丸です。▼
特2等です。マットレスは無くカーペットです。特1等が普通の船の2等寝台と同じ位のグレードになるのでしょうか。▼
寝て1畳ですが個室になります。コンセントはありますが、読書灯はないので、フラッシュを焚いて撮影しました。▼
デッキに出てみました。背後に東京スカイツリーが見えます。▼
午後10時。東京港竹芝桟橋を出港です。▼
夜空に燦然と輝く東京タワー。▼
レインボーブリッジを通過します。▼
特2等の寝台は概ね埋まっていますが、2等和室は大体このくらいの人口密度。装備万全な強者の部屋と言った趣です。▼
2等座席はガラガラです。▼
誰もいない後部デッキ。▼
船旅といったらやはりコレです。カジュアルにいきましょう。▼
伊豆大島到着は明日の朝6時。特2等の波間に揺られて眠りに就きます。▼
伊豆大島の旅へと続きます。
こんにちは
返信削除さるびあ丸の特2等ベッドはカーペットのみでしたか。最近、新造船建造のニュースが流れ、現船も古そうだな〜とは思っていましたが船齢25年とか。時代を感じされられますね。
夜の航行が結構長いのに、椅子席が多いのも不思議でした。
新しい船になったらどんな風になるのか楽しみです。
最近の瀬戸内海航路新造船の快適さを思うと、東京諸島の厳しさを少々感じさせられます。
こんばんは
削除さるびあ丸も夏休みなどの混雑時には、2等座席なし券が発行されるそうなので、椅子席で少しでも定員を確保しているようです。
新造船は6000トンと橘丸より大きくなるので、輸送力はアップするのでしょう。また設備も、例えば橘丸の特2等はマットレスと読書灯はあるようなので、これに準じるようになるのかなと思います。
「夜景航路」、「納涼船」など、東海汽船の経営努力もあるのですが、ここで使われる「さるびあ丸」自体はかなりお疲れのご様子ですね。
高速船の老朽化なども含めて、東京諸島はまだしばらく厳しい状況にあるようです。