日本一短い駅名の津駅です。ほんとにだだの”つ”です。
紀勢線キハ48気道車で亀山まで行きます。エンジン音が旅情をそそります。
一身田での交換。いつもの旅のようになってきました。
もう日が暮れます。
夕日に映える亀山に到着です。
反対ホームのキハ11は紀伊半島方面に行きます。
紀伊半島も周りたいですが、ここから関西本線でキハ120で奈良県の加茂まで行きます。キハ120は大糸線の南小谷・糸魚川間以来です。
亀山を出発
伊勢湾に注ぐ鈴鹿川に沿って伊賀の里を進みます。山の雰囲気が大糸線とは違いますが、なかなか景色がいいです。
柘植に到着。反対のホームには真緑の113系電車が止まっています。草津線で鈴鹿山脈の向こうの同じく忍者の里甲賀に抜けます。(113系を寒冷地・登坂仕様にしたのが、長野で活躍している115系です。房総半島も最近まで113系が走っていましたが、後継の211系も209系に置き換わろうとしています。ここは古い車両の宝庫のようです。)
加茂に到着。
おつかれさまでした。
ここからは大和路快速221系電車で大阪・天王寺に行きます。
津では列車が発車間際でした。窓口がふさがっていたので、券売機でとりあえず亀山まで買ってこの車内で清算しました。
”平城”と書いて”なら”と読むみたいです。
本当の奈良です。
向側のホームには普通列車の103系電車が停車中。小学生時代の首都圏の山手線です。
なんと奈良にも郡山が!福島の郡山にはキハ130に乗るために水戸から水郡線で行く予定でしたが、こちらの郡山に先に来てしまいました。大和郡山とか岩代郡山とは言わないようです。かつては福島の郡山は切符に(北)郡山と印字されていたそうです。
天王寺に到着。
お疲れ様でした。大阪に来ました。
大阪環状線の103系。首都圏の中央線でした。
山手線再登場。昭和の時代にタイムスリップです。
地下鉄御堂筋線の天王寺駅。古い外国の駅のようです。
谷町線で大阪の闇にまぎれます。
東海周辺・大阪への旅終わり。明日は大阪散策です。
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