2016/5/6 金曜日
松江の朝です。今日は少しどんよりとしています。▼
9:25一畑バス境港行きで出発です。▼
これから中海に浮かぶ島、大根島に渡ります。▼
油志園でかなりの乗客は降りてしまいました。この島は牡丹で有名だそうです。▼
ベタ踏み坂!ここだったのですね。▼
境港に到着。40分のバスの旅お疲れさまでした。境線へのショートカットのことしか考えていなかったので、大根島の牡丹のことやベタ踏み坂江島大橋のことは、バスに乗って初めて分かりました。現地に来ないと発見できないものがいろいろあります。▼
給油中の隠岐汽船「レインボージェット」が停泊しています。ここから隠岐にいけることも発見しました。▼
お出迎えは水木しげる先生と妖怪たち。▼
雨の中鬼太郎ロードを進みます。▼
水木キャラ発見!物心ついたときはこのおじさんでも怖くてたまりませんでした。▼
韓国人観光客との記念撮影です。この子たちは怖くないのですね。▼
鬼太郎ロードは終わってしまいまいたが、その先に進みましょう。▼
底引き網漁船。ここ境港は松葉ガニの産地です。▼
中海の出口を望みます。境港はウラジオストクへの定期航路があります。この航路とシベリア鉄道経由で飛行機を使わないヨーロッパへの旅への夢。できるかわかりせんが、実現したいです。▼
鬼太郎ロードまで戻ってきました。ここらで腹ごしらえをしていきましょう。▼
カニ丼¥1,200也を頂きます。▼
境港駅から鉄道の旅が始まります。▼
鬼太郎キャラのキハ40で出発です。▼
いつものスタイルで今日はねずみ男と戯れます。モーレツといわれたその時代。おばけにゃ学校も試験も何にもありませんでした。ちなみに3番に飛ばされていて一般になじみの薄い歌の2番は「会社も仕事もなんにもない」だそうです。ホントいい歌です。▼
米子空港で韓国人と思しき人たちが降りていきました。▼
米子に到着。境線をコンプートです。▼
13:47発鳥取行きです。今日は「会社も仕事もなんにもない」ので、山陰本線普通列車の旅を続けます。▼
川崎の自宅周辺ではあまりお目にかけることのないリアルゴールドロング缶をお供に出発です。▼
大山は霧が懸かって今日は良く見えません。▼
16:16終点の鳥取に到着。▼
因美線に乗り入れている若狭鉄道さくら4号です。鉄コレ19弾の同車両を所有していますが、本物を見たのは初めてです。▼
キハ47再び。16:22発浜坂行きに乗り換えです。▼
17:06浜坂に到着。▼
一瞬だけ途中下車。その奥にはまだ見ぬ未知の世界があります。▼
キハ47再び。17:22発豊岡行きに乗り換えです。▼
浜坂・豊岡間のキハ47はシートの上部にビニール製のカバーがあります。ここも完全なタラコになってしまいました。▼
餘部橋梁を渡ります。▼
米子駅で買った大仙おこし弁当を頂きます。▼
香住の入り江を過ぎます。そろそろ日本海ともお別れです。▼
城崎温泉を過ぎ、円山川に沿って内陸に進みます。▼
18:34豊岡に到着。3年前のGWに鳥取から最終列車でここまで来ました。このときは豊岡宿泊の翌日北近畿タンゴ鉄道(現京都丹後鉄道)宮津線、舞鶴線と西舞鶴経由で綾部へ向かったので、山陰本線は豊岡・綾部までが未踏です。▼
18:36発福知山行き濃緑色の115系に乗り換えます。山陽本線の基点の京都が近いことを物語っています。▼
下校の高校生でいっぱいです。みんなお菓子を食べたりして「♪楽しいな、楽しいな」と歌っているようですが、人間の世界では学校も試験もあります。▼
19:52福知山に到着。▼
20:05園部行き223系でラストスパートです。▼
20:17綾部に到着。米子からひたすら普通列車を乗り継いで来ました。これで山陰本線コンプリートです。▼
誘蛾灯のように浮かぶ飲食店の灯り。今夜はこの静かな街の闇に紛れます。▼
明日もまた船に乗ります。
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